ローカルショートカットを作成することにより、1つのリポジトリにあるメタデータを再利用できます。同じリポジトリの共有フォルダにあるオブジェクトへのローカルショートカットを作成できます。オブジェクトが非共有フォルダにある場合は、そのオブジェクトの

コピー

を作成できます。

ローカルショートカットは、リポジトリのどのフォルダにも作成できます。作成したローカルショートカットは同じフォルダの中で何度でも利用できます。ナビゲータでは、作成されたショートカットは、利用可能なリポジトリオブジェクトとして、ショートカットアイコンで表示されます。ショートカットをワークスペースにドラッグすると、同じショートカットアイコンが表示されます。デフォルトで、ショートカットには、「Shortcut_To_

オブジェクト名

」の形式で、元のオブジェクトに基づいた名前が付けられます。

たとえば、DetectChangesという再利用可能なExpressionトランスフォーメーションへのショートカットを作成すると、Shortcut_To_DetectChangesという名前のショートカットがフォルダの［トランスフォーメーション］ノードに表示されます。ショートカットをワークスペースにドラッグすると、そのトランスフォーメーションがショートカットであることがショートカットアイコンによって示されます。

ローカルショートカットは、ナビゲータウィンドウまたはワークスペースで作成できます。