PowerExchange for SAP NetWeaver PowerCenterユーザーガイド

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ABAPマッピングの使用の概要

SAP ECCソース定義を使用してマッピングを作成するには、以下の手順を実行します。

ソース定義を設定します。
ソース定義には、以下の設定プロパティがあります。このプロパティを使用すると、SAPから抽出を行うときのパフォーマンスを最適化できます。

Selectオプション。
SAP ECCソースから戻される行の数を制限します。

Order By。
プライマリキーの値によって並べかえるか、もしくは指定した数のポートの値によって並べかえるかを選択します。

アプリケーションソース修飾子を作成して設定します。

ABAPプログラムをインストールします。
ABAPプログラムによって、SAPシステムからソースデータが抽出されます。

SAP ECCソース定義を使用してマッピングを作成する場合は、以下のガイドラインに従ってください。

マッピング名は56文字を超えることはできません。

マッピング名やその説明文と、マッピングを保存するフォルダー名やリポジトリ名には、「REPORT」という単語を含めることはできません。マッピング名やその説明文、フォルダー名およびリポジトリ名の中に「REPORT」という単語があると、ABAPプログラムが失敗します。

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