PowerExchange for SAP NetWeaver PowerCenterユーザーガイド

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フィルタ入力のための構文規則

フィルタ条件を検証する際、Designerは以下の規則に従って検証を実行します。

フィルタ条件を入力する場合は、以下の構文を使用します。

table_name-field_name [=, >=, <=, <, >, < >] ‘value’

静的フィルタ条件で変数を使用する場合、フィルタ条件は以下のフォーマットでなければなりません。

table_name-field_name [=, >=, <=, <, >, < >] :variable_name

静的フィルタ条件で別のテーブルのフィールドを使用する場合、フィルタ条件は以下のフォーマットでなければなりません。

table_name1-field_name [=, >=, <=, <, >, < >] table_name2-field_name

フィルタ条件の左側は、ABAPプログラムフローで選択したテーブルのフィールドでなければなりません。

条件の右側の定数は、一重引用符で囲みます。

静的フィルタ条件でABAPプログラム変数を使用する場合、変数名の前にコロン（:）を入れなければなりません。

文字列のフィルタ条件は、条件が数字の場合、カラムの完全精度に一致するものとします。たとえば、KOSTLが4000より大きいCSKSのレコードをフィルタリングする場合、以下の条件を入力します。

KOSTL > ‘0000004000’

フィルタ条件では、すべての有効なSAP演算子が使用可能です。

セミコロン（;）または論理演算子（AND等）を使って複数の条件を区切ります。

トークンの後は、（カンマではなく）常にスペースを空けておきます。

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