目次

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  1. はじめに
  2. パート 1: PowerExchange for SAP NetWeaverの作業の開始
  3. パート 2: PowerExchange for SAP Dynamic ABAP Table Extractorを使用したデータ統合
  4. パート 3: ABAPを使用したデータ統合
  5. パート 4: ALEを使用したIDoc統合
  6. パート 5: BAPI/RFC関数を使用したデータ統合
  7. パート 6: データ移行
  8. パート 7: ビジネスコンテンツの統合
  9. パート 8: SAP BWデータ抽出
  10. パート 9: SAP BIへのデータのロード
  11. 付録 A: データタイプリファレンス
  12. 付録 B: コードページおよびUnicodeのサポート
  13. 付録 C: 用語解説

PowerExchange for SAP NetWeaver PowerCenterユーザーガイド

PowerExchange for SAP NetWeaver PowerCenterユーザーガイド

BAPI/RFCエラー出力のターゲット定義の設定

BAPI/RFCエラー出力のターゲット定義の設定

BAPI/RFC関数呼び出しに対応する入力データまたはデータ変換エラーをSAPから受け取る場合、ターゲット定義をBAPI/RFCマッピングに追加できます。ターゲット定義は、文字列データタイプのカラムを選択して、精度は65535文字の範囲内で作成します。ターゲット定義のカラムをBAPI/RFCトランスフォーメーションのエラー出力グループに接続します。
PowerCenter Integration Serviceはエラー出力データを最大65,535文字の範囲で、コンマ区切り形式でターゲットに書き込みます。 エラー出力データが65,535文字よりも長い場合、PowerCenter Integration Serviceがデータを切り詰めます。
以下の例に、サンプルのエラー出力データを示します。
SCALAR_INPUT_Integration_Id=1,SCALAR_INPUT_FKEY_IMP=1,SCALAR_INPUT_FCHAR_IMP=a,SCALAR_INPUT_FCLNT_IMP=100,SCALAR_INPUT_FCUKY_IMP=USD,SCALAR_INPUT_FCURR_IMP=61.11,SCALAR_INPUT_FDEC_IMP=1232.12300, TABLE_INPUT_ALLDTYPES_IN_Integration_Id=1,TABLE_INPUT_ALLDTYPES_IN_FKEY=1,TABLE_INPUT_ALLDTYPES_IN_FCHAR=a,TABLE_INPUT_ALLDTYPES_IN_FCLNT=100,TABLE_INPUT_ALLDTYPES_IN_FCUKY=USD,TABLE_INPUT_ALLDTYPES_IN_FCURR=61.11