フラッシュ待ち時間を設定すると、データをリアルタイムで処理できます。リアルタイムセッションは、ターゲットに対するデータの読み取り、処理、および書き込みを連続して行います。フラッシュ待ち時間は、PowerCenter Integration Serviceがソースからのデータをフラッシュする頻度を決定します。

リアルタイムフラッシュ待ち時間を設定し、ソースベースのコミットを使用するようにセッションを設定すると、PowerCenter Integration Serviceではソースベースのコミット間隔およびリアルタイムフラッシュ待ち時間の間隔を使用してターゲットにIDocをコミットします。 PowerCenter Integration Serviceは、コミット間隔にIDocレコードまたは制御セグメントの数値を使用します。