リアルタイムセッションにメッセージのリカバリを設定すると、PowerCenter Integration Serviceでは未処理のIDocメッセージを失敗したセッションからリカバリできます。 リアルタイムセッションでメッセージのリカバリを有効にすると、PowerCenter Integration Serviceはメッセージをリカバリファイルに格納します。 セッションが失敗すると、セッションをリカバリモードで実行し、PowerCenter Integration Serviceによって処理されなかったIDocメッセージをリカバリします。

メッセージのリカバリを有効にするには、SAP/ALE IDoc Interpreterトランスフォーメーションで［出力は確定的］を選択します。