Developerトランスフォーメーションガイド

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動的式の作成

式トランスフォーメーションで動的式を作成して、動的ポートまたはポートセレクタの各ポートで式を1回実行します。動的式は、インスタンスごとに個別に生成されたポートに結果を返します。

式トランスフォーメーションで

［プロパティ］

ビューに移動して、

［ポート］

タブをクリックします。

［新しい動的ポート］

をクリックします。

Developer toolで、デフォルトのプロパティを使用して動的ポートが作成されます。

動的ポートの名前を変更し、入力オプションを無効にします。

動的ポートは出力ポートである必要があります。

動的出力ポートの

［式］

カラムで、

［開く］

ボタン（

）をクリックします。

［動的式］

ダイアログボックスが表示されます。

式エディタに式を入力します。式にはポートセレクタまたは動的ポートを含めることができます。

例えば、

LTRIM(RTRIM(Dynamic_Customer))

です。ここで、Dynamic_Customerは動的ポートです。

［検証］

をクリックして式を検証します。

［OK］

をクリックして、

［式の検証］

ダイアログボックスを終了します。

［出力ポート設定］

領域で、

［ベースポート］

リストから動的出力ポートを選択するか、式で参照したポートセレクタを選択します。

Developer toolで、選択に基づいて出力ポートが生成されます。

次の手順を実行して出力ポートの名前を変更します。

［出力ポート設定の編集］

をクリックします。

［出力ポート設定］

ダイアログボックスが表示されます。

［名前］

リストで、オプションのいずれかを選択してプレフィックスまたはサフィックスの値を入力します。

［固定文字列 + 自動番号割り当て］

を選択した場合、出力ポート名のテキストを入力します。例えば、出力ポート名にTRIMと入力すると、出力ポート名はTRIM1、TRIM2、TRIM3と表示されます。

必要に応じて、

［その他の設定］

領域の

［設定の指定］

を選択し、出力ポートのタイプ、精度、およびスケールを変更します。デフォルトでは、出力ポートでベースポートの設定が使用されます。

［OK］

をクリックします。

［OK］

をクリックして、

［動的式］

エディタを終了します。

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