目次

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  1. はじめに
  2. Oracleコネクタの概要
  3. Oracle接続
  4. 同期
  5. Oracleコネクタを使用したマッピングとマッピングタスク
  6. レプリケーションタスク
  7. トラブルシューティング
  8. 付録 A: データ型リファレンス

Oracleコネクタ

Oracleコネクタ

Oracleターゲットに対する配列での更新および更新/挿入操作の有効化

Oracleターゲットに対する配列での更新および更新/挿入操作の有効化

一連の配列でデータを更新または更新/挿入するようにOracleマッピングを設定できます。
配列での更新または更新/挿入を設定すると、Secure Agentはデータを1行ずつ更新または更新/挿入するのではなく、すべてのレコードを配列にまとめて、それらのデータ配列をOracleターゲットに一括で書き込みます。配列での更新および更新/挿入操作を行うことで、ネットワークトラフィックが少なくなり、パフォーマンスが最適化されます。
配列での更新または更新/挿入を設定するには、次のカスタムプロパティを設定する必要があります。
EnableArrayUpsert
Oracleターゲットにデータを更新/挿入する前に、Secure AgentプロパティまたはOracle
マッピング
タスクプロパティの
[EnableArrayUpsert]
カスタムプロパティの値を[はい]に設定します。
EnableArrayUpdate
Oracleターゲットにデータを更新する前に、Secure AgentプロパティまたはOracleマッピングタスクプロパティの
[EnableArrayUpdate]
カスタムプロパティの値を[はい]に設定します。
Oracleターゲットトランスフォーメーションでデータ依存の操作を選択している場合、配列でデータを更新および更新/挿入することはできません。