目次

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  1. はじめに
  2. Oracleコネクタの概要
  3. Oracle接続
  4. Oracleコネクタを使用した同期タスク
  5. Oracleコネクタを使用したマッピングとマッピングタスク
  6. レプリケーションタスク
  7. トラブルシューティング
  8. 付録 A: データ型リファレンス

Oracleコネクタ

Oracleコネクタ

キーストア証明書の作成

キーストア証明書の作成

Oracleサーバーでクライアント認証が有効になっている場合にキーストア証明書を作成します。Oracle接続を確立するため、クライアント証明書をすべて含むキーストア証明書を作成する必要があります。
次の手順を実行してキーストア証明書を作成します。
  1. OracleクライアントをOracleのWebサイトからダウンロードし、インストールします。
  2. 次のコマンドを実行してOracleウォレットを作成します。
    orapki wallet create -wallet <Path where wallet is to be created> -auto_login -pwd <wallet password>
  3. 次のコマンドを実行して、Oracleウォレットへの自己署名クライアント証明書を作成します。
    orapki wallet add -wallet <Path where wallet is to be created> -dn "CN=<common name>, OU=<organization unit>, O=<organization>, L=<locality>, ST=<state>, C=<country>" -keysize <key size in bits> -self_signed-validity <number of days> -pwd <wallet password>
    コマンドが実行され、指定された場所にpkcs12証明書が作成されます。
    サーバー証明書から、
    CN=<共通名>、OU=<組織単位>, O=<組織>、L=<市区町村>、ST=<都道府県>、C=<国>、keysize <キーサイズ(ビット)>、self_signed -validity <日数>、およびpwd <ウォレットパスワード>
    の値を指定する必要があります。
  4. 次のorapkiコマンドを実行して自己署名クライアント証明書をエクスポートします。
    orapki wallet export -wallet <wallet path> -dn "CN=<common name>, OU=<organization unit>, O=<organization>, L=<locality>, ST=<state>, C=<country>" -cert <Name of the exported certificate with path>
    -dn
    コマンドでクライアント証明書を一意に特定します。サーバーウォレットにはインストール済みのクライアント証明書が複数含まれているためです。
  5. 自己署名クライアント証明書をサーバーOracleウォレットにインストールします。
    自己署名クライアント証明書をサーバーデータベースOracleウォレットに追加しないと、クライアント認証は失敗します。
  6. サーバー証明書を、信頼されている証明書としてOracleウォレットに追加します。
    次のコマンドを実行してサーバー証明書を追加します。
    orapki wallet add -wallet <wallet path> -trusted_cert -cert <Name of the server certificate with path> -pwd <wallet password>
    すべてのorapkiコマンドに同じウォレットパスワードを使用する必要があります。
    サンプルタスク
    次のタスクを実行してキーストア証明書を作成します。
    1. 次のコマンドを実行してOracleウォレットを作成します。
      C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\BIN>orapki wallet create -wallet C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\owm\wallet -auto_login -pwd oracle4u
    2. 次のコマンドを実行して、Oracleウォレットへの自己署名クライアント証明書を作成します。
      C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\BIN>orapki wallet add -wallet C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\owm\wallet -dn "CN=inw1pc07_kriti, OU=DEV, O=infa,L=blr, ST=ka, C=IN" -keysize 2048 -self_signed -validity 3650 -pwd oracle4u
      ewallet.p12
      証明書が次の場所に作成されます。
      C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\owm\wallet
    3. 次のorapkiコマンドを実行して自己署名クライアント証明書をエクスポートします。
      C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\BIN>orapki wallet export -wallet C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\owm\wallet -dn "CN=inw1pc07_kriti, OU=DEV, O=infa,L=blr, ST=ka, C=IN" -cert C:\Users\ksuwalka\Desktop\client_inw1pc07.cert
    4. サーバー証明書を、信頼されている証明書としてOracleウォレットに追加します。次のコマンドを実行してサーバー証明書を追加します。
      C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\BIN>orapki wallet add -wallet C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\owm\wallet -trusted_cert -cert C:\SSL\oracle\oratls_server.cert -pwd oracle4u
      キーストア
      C:\app\client\ksuwalka\product\12.1.0\client_1\owm\wallet\ewallet.p12
      を、キーストアパスワード
      oracle4u
      で使用できるようになりました。