目次

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  1. はじめに
  2. マッピング
  3. マッピングチュートリアル
  4. パラメータ
  5. CLAIREの推奨事項
  6. データカタログ検出
  7. Visioテンプレート

マッピング

マッピング

手順1.マッピングの作成

手順1.マッピングの作成

次の手順では、Mapping Designerでマッピングを作成して、ソース、フィルタ、およびターゲットを指定します。
  1. マッピングを作成するには、
    [新規]
    をクリックし、
    [新しいアセット]
    ダイアログボックスで
    [マッピング]
    をクリックします。
    次の図は、
    [新しいアセット]
    ダイアログボックスの
    [マッピング]
    が選択されていることを示しています。
    [新しいアセット]ダイアログボックスで、[マッピング]をクリックして新しいマッピングを作成するか、テンプレートを選択できます。
  2. [作成]
    をクリックします。Mapping Designerで、マッピングキャンバスに新しいマッピングが表示されます。
    次の図は、Mapping Designerでの新しいマッピングを示しています。
    Mapping Designerには、マッピングを作成するマッピングキャンバスと、マッピングのプロパティとマッピングの各トランスフォーメーションを設定するプロパティパネルが含まれます。
  3. [プロパティ]
    パネルで、マッピング名として
    m_Accounts_by_State
    を入力します。
    マッピング名とトランスフォーメーション名にアンダースコアを使用できますが、その他の特殊文字は使用できません。
    Informaticaでは、オブジェクトに標準的な命名規則を使用することをお勧めします。例えば、マッピング名がm_で始まり、ソーストランスフォーメーション名がsrc_で始まり、パラメータ名がp_で始まるように、すべてのオブジェクト名の先頭にオブジェクトタイプの省略形を指定します。また、flt_Filter_by_Stateなど、オブジェクトの目的を説明する名前も使用します。標準的な命名規則は、大規模で複雑なマッピングを使用する場合に特に役立ちます。これにより、各オブジェクトのタイプと目的を簡単に識別できます。
    [プロパティ]パネルには、指定したマッピングの名前と場所が表示されます。
  4. マッピングの場所を選択するには、マッピングを格納するフォルダを参照するか、デフォルトの場所を使用します。
    Explore
    (参照)]ページが現在アクティブになっていて、プロジェクトまたはフォルダが選択されている場合、アセットのデフォルトの場所はその選択されているプロジェクトまたはフォルダです。そうでない場合、デフォルトの場所は直近で保存されたアセットの場所です。