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目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. Data Integration接続
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

Oracle Financials Cloud接続のプロパティ

Oracle Financials Cloud接続のプロパティ

次の表に、Oracle Financials Cloud接続のプロパティを示します。
接続プロパティ
説明
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
認証
[Oracle Financials Cloud]
を選択。
ERPエンドポイントURL
Oracle Financials CloudアプリケーションのERPサーバーのエンドポイントURL。
認証タイプ
コネクタがOracle Financials Cloudアプリケーションにログインする際に使用する必要がある、認証方法を選択。
基本認証
タイプを選択できます。
ユーザー名
Oracle Financials Cloudアカウントのユーザー名。
パスワード
Oracle Financials Cloudアカウントのパスワード。
IOディレクトリ
Secure Agentがインストールされたマシン上で、スキーマファイルやデータが保存されるディレクトリパス。
Oracle Financials Cloud接続の作成後に、
[テスト]
ボタンをクリックする必要があります。
Secure Agentは、IOディレクトリの下に次のディレクトリを作成します。
  • Reader
    : Readerディレクトリには、
    Output
    サブディレクトリがあります。Oracle Financials CloudアプリケーションからダウンロードしたCSVファイルは、zipファイル形式でダウンロードされて
    IO Directory\Reader\Output
    ディレクトリに保存されます。
    CSVファイルをダウンロードするディレクトリパスは、
    Outbound_Output_Directory
    の詳細プロパティフィールドでオーバーライドできます。
  • Writer
    : Writerディレクトリには、
    Logs
    サブディレクトリと
    Schema
    サブディレクトリがあります。ダウンロードしたXLSMファイルとCTLファイルは、すべて
    IO Directory\Writer\Schema
    ディレクトリに配置する必要があります。
  • Temp
    : Tempディレクトリには、ロード前のステージングファイルを格納する
    WorkingDirectory
    サブディレクトリが含まれます。
暗号化モード
暗号化方法に基づいてデータを暗号化または復号化するために使用する方法。次のいずれかのオプションを選択します。
なし
データは暗号化されません。
PGPUNSIGNED
PGP暗号化方法を使用してデータを暗号化する場合に、このオプションを選択します。
Oracle Financials Cloudアプリケーションで設定したものと同じ暗号化キーを使用する必要があります。
PGPSIGNED
PGP暗号化方法を使用してデータを暗号化して署名する場合に、このオプションを選択します。
このプロパティは、ターゲットにデータを書き込むためのマッピングを実行する場合に使用します。
パスフレーズ
プライベートキーを暗号化するために使用するパスフレーズ。
このプロパティは、PGPSignedの暗号化方法を使用して、ターゲットにデータを書き込むためのマッピングを実行する場合に使用します。
PrivateKeyパス
Secure Agentがインストールされたマシン上で、プライベートキーが保存されるファイルパス。
Oracle Financials Cloudアプリケーションでアップロードしたパブリックキーに対応するプライベートキーを指定する必要があります。
このプロパティは、PGPSignedの暗号化方法を使用して、ターゲットにデータを書き込むためのマッピングを実行する場合に使用します。
ERPパブリックキーパス
Secure Agentがインストールされたマシン上で、Fusionパブリックキーが保存されるファイルパス。
Fusionパブリックキーを取得するには、Oracle Financials Cloudにサービス要求を提示する必要があります。
このプロパティは、ターゲットにデータを書き込むためのマッピングを実行する場合に使用します。
Fusionパブリックキーの詳細については、Oracleのマニュアルを参照してください。
ERPプライベートキーエイリアス名
プライベート/パブリックキーペアを使用してOracle Financialsアプリケーションで生成したFusionキーエイリアス名。
このプロパティは、ターゲットにデータを書き込むためのマッピングを実行する場合に使用します。
顧客パブリックキーエイリアス名
パブリックキーと一緒にOracle Financialsアプリケーションでアップロードした顧客パブリックキーエイリアス名。
このプロパティは、PGPSignedの暗号化方法を使用して、ターゲットにデータを書き込むためのマッピングを実行する場合に使用します。