目次

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  1. はじめに
  2. マッピング
  3. マッピングチュートリアル
  4. パラメータ
  5. CLAIREの推奨事項
  6. データカタログ検出
  7. Visioテンプレート

マッピング

マッピング

テンプレートパラメータの使用方法

テンプレートパラメータの使用方法

Visioテンプレートパラメータは、さまざまな用途で使用できる柔軟なプレースホルダです。次にいくつかの例を示します。
  • 出力フィールド。テンプレートパラメータを使用してフィールドを定義できます。
    次の例の$fullname$は、ソースの名データと姓データをマージする出力フィールドです。
    $fullname$ = CONCAT(fname,lname)
  • 式の句。大きな式の一部として、テンプレートパラメータを使用できます。
    例えば、WHERE句で以下を使用できます。
    fullname=$nameexpr$
    または次の例では、単価テンプレートパラメータと数量テンプレートパラメータを使用して、合計出力フィールドを定義します。
    TOTAL=$unitpricefield$*$quantityfield$
    次のように、フィルタ条件のテンプレートパラメータを作成できます。
    $filter$
    またはテンプレートパラメータを使用して、フィルタ条件のフィールドを表します。
    NOT ISNULL($id$)
    次のように、2つのテンプレートパラメータを使用して、ルックアップ条件を作成することもできます。
    $lookupID$=$sourceID$
    次のように、リンクルールでテンプレートパラメータを使用できます。
    $custid$ (to) CUST_ID
  • 式。フィールドマッピング入力コントロールを使用するようにテンプレートパラメータを設定すると、式全体または式のセットを設定できます。フィールドマッピング入力コントロールにより、式で任意の入力フィールドを使用できます。