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目次

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  1. はじめに
  2. マッピング
  3. マッピングチュートリアル
  4. パラメータ
  5. CLAIREの推奨事項
  6. データカタログ検出

マッピング

マッピング

SQL ELTモードのマッピングのトランスフォーメーション

SQL ELTモードのマッピングのトランスフォーメーション

SQL ELTモードのマッピングのトランスフォーメーションは、他のタイプのマッピングのトランスフォーメーションとは異なる動作をすることができます。使用可能なトランスフォーメーションは、マッピングのモードによっても異なります。
SQL ELTモードのマッピングには、クラウドエコシステムが処理できるトランスフォーメーションのみが含まれます。サポートされていないトランスフォーメーションをMapping Designerに貼り付けると、マッピングの検証は失敗します。SQL ELTモードのマッピング内で使用できるトランスフォーメーションの詳細については、「トランスフォーメーション」
を参照してください。
次のタイプのトランスフォーメーションは、SQL ELTモードのマッピングでは異なる動作をします。
コネクタタイプによっては、トランスフォーメーションの動作に他の違いがある場合があります。詳細については、該当するコネクタガイドを参照してください。

ルックアップトランスフォーメーション

ルックアップトランスフォーメーションは、次のように異なる動作をすることができます。
  • SQL ELTモードのマッピングを作成すると、クラウドエコシステム内のクラウドデータレイクおよびクラウドデータウェアハウスのデータを使用してルックアップを実行できます。
    例えば、ルックアップトランスフォーメーションでGoogle BigQuery接続を設定する場合は、Amazon S3、Google Cloud Storage、またはGoogle BigQuery接続のみを選択できます。
  • ルックアップはソースまたはターゲットに対してのみ実行できるため、ルックアップトランスフォーメーションでは、常にソースまたはターゲットと同じ接続が使用されます。
    ルックアップトランスフォーメーションがソーストランスフォーメーションと同じ接続を使用している場合、ソース接続を変更すると、Mapping Designerでは、ソーストランスフォーメーションと同じ接続を使用するように、マッピング内のすべてのルックアップトランスフォーメーションが更新されます。ルックアップトランスフォーメーションがターゲットトランスフォーメーションと同じ接続を使用している場合、ターゲット接続を変更すると、Mapping Designerでは、ターゲットトランスフォーメーションと同じ接続を使用するように、マッピング内のすべてのルックアップトランスフォーメーションが更新されます。
  • 複数のルックアップトランスフォーメーションをマッピングに追加することはできますが、すべてのルックアップでソーストランスフォーメーションまたはターゲットトランスフォーメーションと同じ接続または接続パラメータを使用する必要があります。
  • デフォルトでは、
    データ統合
    [フィールド]
    タブには、Informaticaトランスフォーメーションデータ型、精度、スケールの代わりに、ネイティブデータ型、ネイティブ精度、ネイティブスケールが表示されます。トランスフォーメーションデータ型、精度、およびスケールを表示するには、ヘッダー行を右クリックし、表示するプロパティを選択します。
  • ターゲットタイプと同じ接続パラメータをルックアップトランスフォーメーションで作成する場合は、ターゲット接続を選択するマッピングプロパティでパラメータを作成する必要があります。例えば、Snowflake Data Cloudにデータをロードするマッピングのルックアップトランスフォーメーション
    で接続パラメータを作成する場合は、
    接続タイプをAmazon S3またはAzure Data Lake Storage Gen2に設定できます。Snowflake接続パラメータを作成する場合は、ターゲット接続を選択するマッピングプロパティでパラメータを作成する必要があります。

シーケンストランスフォーメーション

すべてのシーケンストランスフォーメーションは、1つのダウンストリーム式トランスフォーメーションまたは1つのターゲットに直接接続されている必要があります。

式を含むトランスフォーメーション

アグリゲータトランスフォーメーション、式トランスフォーメーション、またはフィルタトランスフォーメーションなどのトランスフォーメーションで式を設定する場合、式の作成に使用する関数はクラウドエコシステム関数です。例えば、SQL ELTモードのマッピングで式トランスフォーメーションの式を設定する場合、式エディタにリストされる関数は、Informaticaトランスフォーメーション言語関数ではなくSnowflake関数です。
式の構文は、クラウドエコシステムで有効なものである必要があります。式エディタでは、式の構文は検証されません。無効な式を入力すると、マッピングは実行時に失敗します。