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目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

詳細モードのセッションプロパティ

詳細モードのセッションプロパティ

詳細モードでマッピングに基づいてタスクを設定する場合は、タスクまたは
詳細設定
でセッションプロパティを設定できます。プロパティは、プロパティが設定されている場所に基づいて優先順位のとおりに有効になります。
次の表に、さまざまなアセットでセッションプロパティを設定できる場所を示します。
アセット
プロパティタイプ
マッピング
タスク
  • 詳細セッションプロパティ
  • Sparkセッションプロパティ
動的マッピング
タスク
  • 詳細セッションプロパティ
詳細設定
  • ランタイムプロパティ
詳細設定
の詳細については、Administratorのヘルプを参照してください。
複数のレベルで1つ以上のセッションプロパティを指定できます。例えば、セッションプロパティspark.executor.coresを
マッピング
タスクのSparkセッションプロパティとして指定したり、
詳細設定
のすべての
マッピング
タスクにグローバルレベルで指定したりすることができます。
セッションプロパティを複数のレベルで指定すると、そのプロパティは、システムプロパティの優先度が最も高く、プレフィックスinfacco.jobのプロパティの優先度が最も低い順序で有効になります。
  1. システムプロパティ
    。無効なユーザー定義プロパティをオーバーライドするシステムプロパティ。例えば、サーバーレスランタイム環境にはSparkリソースに制限がある場合、セッションプロパティは事前定義された制限を超えるSparkリソースを要求できません。
  2. spark.custom.property
    マッピング
    タスクで設定するカスタムSparkセッションプロパティ。これらのプロパティには、通常、sparkやinfasparkなどのプレフィックスが付きます。
  3. advanced.custom.property
    マッピング
    タスクまたは
    動的マッピング
    タスクで設定するカスタムの詳細セッションプロパティ。
  4. カスタム以外のSparkセッションプロパティまたはCLAIREチューニングプロパティ
    。例えば、spark.driver.memoryやspark.memory.fractionなどがあります。
  5. infacco.job.<property>
    詳細設定
    で設定するランタイムプロパティ。これらのプロパティは、Spark処理またはマッピングのコンパイルに影響を及ぼす可能性があります。
例えば、
詳細設定
マッピング
タスクでプロパティspark.executor.memoryを設定すると、
マッピング
タスクで設定された値が有効になります。