目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

Sparkエンジン監視のトラブルシューティング

Sparkエンジン監視のトラブルシューティング

Sparkエンジン監視用にポートを設定する必要はありますか。
Sparkエンジン監視には、データ統合サービスとソケットを介して通信するためのクラスタノードが必要です。データ統合サービスは、ドメインに設定されているポート範囲から、ソケットポートをランダムに選びます。ネットワーク管理者は、データ統合サービスが、クラスタノードからポート範囲にアクセスできることを確認する必要があります。管理者がポート範囲へのアクセスを提供できない場合は、SparkMonitoringPortカスタムプロパティで、データ統合サービスが固定ポートを使用するように設定できます。ネットワーク管理者は、データ統合サービスが、クラスタノードから設定したポートにアクセスできることを確認する必要があります。
リカバリされたジョブの監視統計の経過時間が0と表示される
ジョブがリカバリされたとき、[監視]タブに表示されるジョブの開始時刻と終了時刻は同じで、経過時間は0になります。この表示により、リカバリされたジョブを識別することができます。ジョブの経過時間をより正確に表示するには、クラスタでSparkジョブログを表示するかデータ統合サービスでセッションログを表示してください。
ビッグデータデータリカバリを有効にしたが、[監視]タブで、リカバリされたジョブの統計情報が見つからないか、不正確に表示される
データ統合サービスがジョブをリカバリしたときに、ジョブは完了しているのに、Administrator toolの[監視]タブに未完了のジョブ統計が表示されることがあります。例えば、ジョブ統計に処理された行数が正しく表示されないことがあります。