目次

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  1. はじめに
  2. Workflow Manager
  3. ワークフローとワークレット
  4. セッション
  5. セッション設定オブジェクト
  6. タスク
  7. ソース
  8. ターゲット
  9. 接続オブジェクト
  10. 検証
  11. ワークフローのスケジュール設定と実行
  12. メールの発信
  13. Workflow Monitor
  14. Workflow Monitorの詳細
  15. セッションとワークフローのログ
  16. 付録 A: セッションプロパティリファレンス
  17. 付録 B: ワークフロープロパティリファレンス

ワークフローベーシックガイド

ワークフローベーシックガイド

クライアント証明書ファイルとプライベートキーファイルの生成

クライアント証明書ファイルとプライベートキーファイルの生成

Webサービスプロバイダで
PowerCenter統合サービス
の認証が行われる場合、クライアント証明書ファイルとプライベートキーファイルを設定する必要があります。クライアント証明書ファイルとプライベートキーファイルを生成し、それらのファイルを使用してWebサービスコンシューマアプリケーションの接続を設定できます。
クライアント証明書ファイルとプライベートキーファイルは、単一のファイルに、または個別のファイルに生成できます。

1つの証明書ファイルの生成

クライアント証明書ファイルとプライベートキーファイルを1つのファイルとして生成するには、次のコマンドを使用します。
openssl pkcs12 -in <certificate authority file>.p12 -out test1.pem -clcerts
1つの証明書ファイルがPEMフォーマットで生成されます。Web Serviceコンシューマアプリケーション接続で、1つの証明書ファイルを使用して、クライアント証明書ファイルとプライベートキーファイルの両方を設定できます。OpenSSLコマンドの実行後に指定するパスワードを使用して、Web Serviceコンシューマアプリケーション接続を設定します。

個別のファイルでのキーの生成

  • クライアント証明書ファイルを生成するには、次のコマンドを使用します。
    openssl pkcs12 -in <certificate authority file>.p12 -nokeys -out clientcert.pem
  • プライベートキーファイルを生成するには、次のコマンドを使用します。
    openssl pkcs12 -in <certificate authority file>.p12 -nocerts -out pk.pem
証明書ファイルがPEMフォーマットで生成されます。Web Serviceコンシューマアプリケーション接続で、クライアント証明書ファイルとプライベートキーファイルを完全修飾パスで指定します。OpenSSLコマンドの実行後に指定するパスワードを使用して、Web Serviceコンシューマアプリケーション接続を設定します。