目次

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  1. はじめに
  2. PowerExchangeの概要
  3. DBMOVERコンフィギュレーションファイル
  4. Netportジョブ
  5. PowerExchangeのメッセージログと出力先のオーバーライド
  6. SMF統計ロギングとレポート
  7. PowerExchangeのセキュリティ
  8. Secure Sockets Layerのサポート
  9. PowerExchangeの代替ネットワークセキュリティ
  10. PowerExchange非リレーショナルSQL
  11. DTLDESCRIBEメタデータ
  12. PowerExchangeのグローバル化
  13. PowerExchange ODBCドライバの使用
  14. PowerExchangeデータタイプ変換マトリックス
  15. 付録 A: DTL__CAPXTIMESTAMPのタイムスタンプ
  16. 付録 B: PowerExchange用語集

リファレンスマニュアル

リファレンスマニュアル

PowerExchangeのグローバル化の概要

PowerExchangeのグローバル化の概要

PowerExchangeには、International Components for Unicode(ICU)オープンソースソフトウェアに基づいたデフォルトのコードページが用意されています。
PowerExchangeでは、以下のタイプのコードページ仕様が使用されます。
  • デフォルトコードページ
    。デフォルトコードページは、PowerExchangeのインストール時に各PowerExchangeシステムのインストールディレクトリにインストールされます。
  • 汎用コードページ
    。PowerExchangeは、DBMOVER構成ファイルのCODEPAGE文を使用して、システム間でのデータまたはメタデータの送受信に使用する汎用コードページを定義します。
  • データソース用コードページ
    。PowerExchangeは、データのコードページをデータベースメタデータから可能な場合に派生させます。PowerExchangeは、ソース固有の構成パラメータを使用して、データソース間でのデータまたはメタデータの送受信に使用するコードページを定義します。
  • ユーザー定義のコードページ
    。必要なコードページを派生できない場合、またはデータベースメタデータで予期されるコードページと異なるコードページにデータがロードされる場合には、使用するデータベースのコードページを明示的に定義する必要があります。
PowerExchangeリスナが起動すると、使用するコードページが通知されます。