目次

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  1. はじめに
  2. PowerExchangeの概要
  3. DBMOVERコンフィギュレーションファイル
  4. Netportジョブ
  5. PowerExchangeのメッセージログと出力先のオーバーライド
  6. SMF統計ロギングとレポート
  7. PowerExchangeのセキュリティ
  8. Secure Sockets Layerのサポート
  9. PowerExchangeの代替ネットワークセキュリティ
  10. PowerExchange非リレーショナルSQL
  11. DTLDESCRIBEメタデータ
  12. PowerExchangeのグローバル化
  13. PowerExchange ODBCドライバの使用
  14. PowerExchangeデータタイプ変換マトリックス
  15. 付録 A: DTL__CAPXTIMESTAMPのタイムスタンプ
  16. 付録 B: PowerExchange用語集

リファレンスマニュアル

リファレンスマニュアル

DTLDESCRIBEメタデータの概要

DTLDESCRIBEメタデータの概要

PowerExchangeには、メタデータにアクセスするためのDTLDESCRIBEと呼ばれる特殊なSQL構文があります。
DTLDESCRIBEは、次のタイプのメタデータを取得します。
  • スキーマ、テーブル、およびカラム
  • プロシージャおよびプロシージャカラム
  • 非リレーショナルデータベースのレコード
  • プライマリキー
  • リレーショナルデータベースの外部キー
非リレーショナルデータタイプの場合は、WindowsユーティリティPWXUMAPをデプロイしてDTLDESCRIBE SQLを実行し、結果をWindowsシステム上のテキストファイルに格納できます。PWXUMAPユーティリティの詳細については、『
PowerExchangeユーティリティガイド
』を参照してください。
リレーショナルデータタイプの場合は、PowerExchange Navigatorを使用して、行テストでDTLDESCRIBE SQLを実行できます。データベース行テストの詳細については、『
PowerExchange Navigatorユーザーガイド
』を参照してください