目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

CREATE_TIMESTAMP_TZ

CREATE_TIMESTAMP_TZ

タイムスタンプとタイムゾーンの値から、Timestamp with Time Zoneデータ型を作成します。
出力ポートはCREATE_TIMESTAMP_TZ式のtimestampWithTZである必要があります。

構文

CREATE_TIMESTAMP_TZ (timestamp_value, timezone_value)
以下の表に、このコマンドの引数を示します。
引数
必須/
オプション
説明
timestamp_value
必須
Date/Timeデータ型。有効なトランスフォーメーション式を必要に応じて入力できます。
timezone_value
必須
Stringデータ型で指定する必要があります。文字列はすべて文字からなっていなければなりません。タイムゾーンとして作成する値を渡します。インストール先に存在するタイムゾーンファイルに定義された任意の有効なトランスフォーメーション式を入力できます。

戻り値

timestamp with time zoneデータ型を返します。
NULL値を入力した場合は、NULLです。
INPUT VALUE
RETURN VALUE
1947-08-05 10:45:00.221111000 AM, 'America/Los_Angeles'
‘1947-08-05 10:45:00.221111000 AM America/Los_Angeles'
1947-08-05 10:45:00.221111000 AM, '-08:00'
‘1947-08-05 10:45:00.221111000 AM -08:00'