目次

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  1. はじめに
  2. アップグレードの概要
  3. Windowsでドメインをアップグレードする前に
  4. UNIXでドメインをアップグレードする前に
  5. アップグレードの準備
  6. ドメインのアップグレード
  7. ノード設定の変更を伴うドメインのアップグレード
  8. アプリケーションサービスをアップグレードする前に
  9. アプリケーションサービスのアップグレード
  10. Informaticaクライアントのアップグレード
  11. アップグレードした後に
  12. DB2データベースのDynamicSectionsパラメータの更新
  13. アップグレードチェックリスト

Upgrading from Version 10.1

Upgrading from Version 10.1

ドメインのアップグレードの概要

ドメインのアップグレードの概要

以前のバージョンのInformaticaサービスのドメインをアップグレードするには、サーバーインストーラを使用します。 サーバーインストーラのドメインアップグレードウィザードを使用してアップグレードプロセスを実行できます。
アップグレードウィザードによって、指定したインストールディレクトリにInformatica 10.1.1がインストールされます。以前のバージョンのディレクトリにあるファイルは変更されません。
アップグレードウィザードによって、以前のバージョンのファイルからドメイン情報が読み取られ、同じ設定を使用してInformatica 10.1.1のドメインとサーバーファイルが設定されます。これにより、以前のバージョンと同じデータベース内のドメイン環境設定リポジトリのテーブルがアップグレードされます。
アップグレードを開始する前にアップグレード前のタスクを完了します。 アップグレードするInformaticaの以前のバージョンをホストするすべてのマシンでインストーラを実行します。 Windowsでは、グラフィカルモードまたはサイレントモードでアップグレードできます。 UNIXでは、コンソールモード、またはサイレントモードでアップグレードできます。
複数ノードのドメインでは、マスタゲートウェイノードをアップグレードした後でその他のノードをアップグレードしてください。
DVDから、またはインストールファイルのダウンロード元であるディレクトリのルートからアップグレードを実行できます。
ドメインをアップグレードした後、Informatica Developerを、HotFixバージョンを含む同じInformaticaバージョンにアップグレードします。