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  1. バージョン10.1
  2. バージョン10.0
  3. バージョン9.6.1
  4. バージョン9.6.0

リリースガイド

リリースガイド

コマンドラインプログラム

コマンドラインプログラム

ここでは、バージョン10.1の新しいコマンドについて説明します。

infacmd bgコマンド

以下の表に、新しいinfacmd bgコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
listGlossary
Analystツールでビジネス用語集を一覧表示します。
exportGlossary
Analystツールで利用可能なビジネス用語集をエクスポートします。
importGlossary
Analystツールからエクスポートされた、.xlsxまたは.zipファイルからビジネス用語集をインポートします。

infacmd disコマンド

以下の表に、新しいinfacmd disコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
ListApplicationPermissions
ユーザーまたはグループが持つアプリケーションに対する権限を一覧表示します。
ListApplicationObjectPermissions
ユーザーまたはグループが持つマッピングやワークフローなどのアプリケーションオブジェクトに対する権限を一覧表示します。
SetApplicationPermissions
アプリケーションに対する権限をユーザーまたはグループに割り当てます。
SetApplicationObjectPermissions
ユーザーまたはグループに、マッピングやワークフローなどのアプリケーションオブジェクトに対する権限を割り当てます。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「infacmd disコマンドリファレンス」の章を参照してください。

infacmd ihsコマンド

以下の表に、新しいinfacmd ihsコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
BackupData
内部HadoopクラスタのHDFSデータを.zipファイルにバックアップします。
UpgradeClusterService
Informaticaクラスタサービスの設定をアップグレードします。
removeSnapshot
HDFSデータをバックアップするために、既存のHDFSスナップショットを削除して、infacmd ihs BackupDataコマンドを正常に実行できるようにします。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「infacmd ihsコマンドリファレンス」の章を参照してください。

infacmd ispコマンド

以下の表に、新しいinfacmd ispコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
AssignDefaultOSProfile
デフォルトのオペレーティングシステムプロファイルをユーザーまたはグループに割り当てます。
ListDefaultOSProfiles
ユーザーまたはグループのデフォルトのオペレーティングシステムプロファイルを一覧表示します。
ListDomainCiphers
Informaticaドメインまたはゲートウェイノードで使用される次の1つ以上の暗号スイートを表示します。
ブラックリスト
Informaticaドメインがブロックする暗号スイートのユーザー指定リストです。
デフォルトリスト
デフォルトでサポートされる暗号スイートのリストです。
有効リスト
infasetup updateDomainCiphersコマンドで設定した後にInformaticaドメインが使用する暗号スイートのリストです。有効リストでは、デフォルトリストおよびホワイトリストの暗号スイートがサポートされますが、ブラックリストの暗号スイートはブロックされます。
ホワイトリスト
デフォルトリストの他にInformaticaドメインが使用できる暗号スイートのユーザー指定リストです。
表示するリストを指定できます。
UnassignDefaultOSProfile
ユーザーまたはグループに割り当てられているデフォルトのオペレーティングシステムプロファイルを削除します。
以下の表に、infacmd ispコマンドの新しいオプションの説明を示します。
コマンド
説明
CreateOSProfile
次のオプションが追加されました。
  • -DISProcessVariables
  • -DISEnvironmentVariables
  • -HadoopImpersonationUser
  • -HadoopImpersonationProperties
  • -UseLoggedInUserAsProxy
  • -ProductExtensionName
  • -ProductOptions
これらのオプションは、データ統合サービス用のオペレーティングシステムのプロファイルのプロパティを設定するために使用します。
UpdateOSProfile
次のオプションが追加されました。
  • -DISProcessVariables
  • -DISEnvironmentVariables
  • -HadoopImpersonationUser
  • -HadoopImpersonationProperties
  • -UseLoggedInUserAsProxy
  • -ProductExtensionName
  • -ProductOptions
これらのオプションは、データ統合サービス用のオペレーティングシステムのプロファイルのプロパティを設定するために使用します。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「infacmd ispコマンドリファレンス」の章を参照してください。

infacmd ldmコマンド

以下の表に、新しいinfacmd ldmコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
backupData
HDFSディレクトリのスナップショットを取得し、ローカルマシンでスナップショットの.zipファイルを作成します。
restoreData
HDFSデータのバックアップ.zipファイルをローカルシステムから取得し、データをHDFSディレクトリで復元します。
removeSnapshot
HDFSディレクトリからスナップショットを削除します。
アップグレード
カタログサービスをアップグレードします。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「infacmd ldmコマンドリファレンス」の章を参照してください。

infacmd msコマンド

次の表に、infacmd msコマンドの新しいオプションの説明を示します。
コマンド
説明
RunMapping
このコマンドには次の新しいオプションがあります。
  • -osp。オペレーティングシステムのプロファイルの名前(データ統合サービスがオペレーティングシステムのプロファイルを使用できるように有効化されている場合)。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「infacmd msコマンドリファレンス」の章を参照してください。

infacmd psコマンド

以下の表に、infacmd psコマンドの新しいオプションの説明を示します。
コマンド
説明
  • Execute
  • executeProfile
これらのコマンドには、次の新しいオプションがあります。
  • -ospn。オペレーティングシステムのプロファイルの名前(データ統合サービスがオペレーティングシステムのプロファイルを使用できるように有効化されている場合)。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「infacmd psコマンドリファレンス」の章を参照してください。

infacmd schコマンド

以下の表に、infacmd schコマンドの新しいオプションの説明を示します。
コマンド
説明
CreateSchedule
以下の引数が-RunnableObjectsオプションに追加されます。
  • -osProfileName。オペレーティングシステムのプロファイルの名前(データ統合サービスがオペレーティングシステムのプロファイルを使用できるように有効化されている場合)。
UpdateSchedule
以下の引数が-AddRunnableObjectsオプションに追加されます。
  • -osProfileName。オペレーティングシステムのプロファイルの名前(データ統合サービスがオペレーティングシステムのプロファイルを使用できるように有効化されている場合)。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「infacmd schコマンドリファレンス」の章を参照してください。

infasetupコマンド

次の表に、新しいinfasetupコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
ListDomainCiphers
Informaticaドメインまたはゲートウェイノードで使用される次の1つ以上の暗号スイートを表示します。
ブラックリスト
Informaticaドメインがブロックする暗号スイートのユーザー指定リストです。
デフォルトリスト
デフォルトでサポートされる暗号スイートのリストです。
有効リスト
infasetup updateDomainCiphersコマンドで設定した後にInformaticaドメインが使用する暗号スイートのリストです。有効リストでは、デフォルトリストおよびホワイトリストの暗号スイートがサポートされますが、ブラックリストの暗号スイートはブロックされます。
ホワイトリスト
Informaticaドメインが使用できる暗号スイートのユーザー指定リストです。
表示するリストを指定できます。
updateDomainCiphers
Informaticaドメインが新しい有効リストで使用できる暗号スイートを更新します。
次の表に、infasetupコマンドの更新されたオプションの説明を示します。
コマンド
説明
  • DefineDomain
  • DefineGatewayNode
  • DefineWorkerNode
  • UpdateGatewayNode
  • UpdateWorkerNode
これらのコマンドには、次の新しいオプションがあります。
  • cipherWhiteList |-cwl
  • cipherWhiteListFile |-cwlf
  • cipherBlackList |-cbl
  • cipherBlackListFile |-cblf
これらのオプションを使用して、ドメイン内の安全な通信またはWebアプリケーションサービスへの安全な接続を使用するInformaticaドメインの暗号スイートを設定できます。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「infasetupコマンドリファレンス」の章を参照してください。

pmrepコマンド

以下の表に、新しいpmrepコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
AssignIntegrationService
PowerCenter統合サービスを指定されたワークフローに割り当てます。
次の表に、pmrepコマンドの更新されたオプションの説明を示します。
コマンド
説明
CreateConnection
このコマンドには次の新しいオプションがあります。
  • -s。接続タイプのリストにFTPを含めます。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「pmrepコマンドリファレンス」の章を参照してください。