目次

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  1. バージョン10.4.0
  2. バージョン10.2.2
  3. バージョン10.2.1
  4. バージョン10.2
  5. バージョン10.1.1
  6. バージョン10.1

リリースガイド

リリースガイド

PowerCenter

PowerCenter

ここでは、バージョン10.4.0の新しいPowerCenter機能について説明します。

HTTPトランスフォーメーション

バージョン10.4.0では、HTTPトランスフォーメーションに最終URL構成のためのメソッド、SIMPLE PATCH、SIMPLE PUT、SIMPLE DELETEも含まれています。
部分更新を実行することもでき、SIMPLE PATCHメソッドでは入力データを完全な本文にする必要はありません。SIMPLE PATCHを使用すると、入力ポートからリソースへのデータをパッチとして更新できます。
SIMPLE PUTメソッドでは、ドキュメントの完全な置き換えを実行できます。入力ポートからHTTPサーバーへのデータを1つのデータブロックとして作成できます。データがすでに存在する場合は、入力ポートからHTTPサーバーへのデータを1つのデータブロックとして更新できます。
SIMPLE DELETEメソッドでは、HTTPサーバーからデータを削除できます。
また、ベースURLをHTTPトランスフォーメーション用にパラメータ化することもできます。
以前は、最終URL構成を指定できるのはSIMPLE GETとSIMPLE POSTの2つのメソッドに対してのみでした。また、最終URLをHTTPトランスフォーメーション用にパラメータ化することはできませんでした。
詳細については、
『PowerCenter 10.4.0トランスフォーメーションガイド』
の「HTTPトランスフォーメーション」を参照してください。