目次

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  1. はじめに
  2. ワークフロー
  3. ワークフロー変数
  4. ワークフローパラメータ
  5. クラスタタスク
  6. コマンドタスク
  7. ヒューマンタスク
  8. マッピングタスク
  9. 通知タスク
  10. ゲートウェイ
  11. ワークフローリカバリ
  12. ワークフロー管理

Developerワークフローガイド

Developerワークフローガイド

ワークフロー変数のデータ型変換

ワークフロー変数のデータ型変換

ワークフロー変数のデータ型は、論理値、日付、整数、または文字列にすることができます。 Data Integration Serviceでデータ型を変換できる場合は、いずれかのデータ型の変数を、データ型が異なるワークフロー変数、パラメータ、リテラル値、タスク入力、またはタスク出力に割り当てることができます。
次の表に、Data Integration Serviceで実行されるワークフロー変数のデータ型変換を示します。
変数のデータ型
String
Integer
Boolean
Date
String
はい
はい
はい
いいえ
Integer
はい
はい
はい
いいえ
Boolean
はい
はい
はい
いいえ
Date
はい
いいえ
いいえ
はい
文字列を整数に変換するには、文字列が数値でなければなりません。
文字列を論理値に変換するには、文字列が"true"または"false"でなければなりません。
Data Integration Serviceによる整数から論理値への変換では、値が0の場合はfalseに変換され、 0以外の場合はすべてtrueに変換されます。
Data Integration Serviceによる論理値から整数への変換では、値がfalseの場合は0に変換され、 trueの場合は1に変換されます。
ワークフローを実行すると、データが有効なデータ型に変換されます。 例えば、StartTimeシステムワークフロー変数のデータ型は日付です。 この変数を通知タスクの本文の文字列フィールドで使用することができます。 ワークフローを実行すると、システムワークフロー変数に格納された日付が文字列に変換されます。