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目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Intelligent Cloud Services REST API
  3. プラットフォームREST APIバージョン2リソース
  4. プラットフォームREST APIバージョン3リソース
  5. データ統合 REST API
  6. ファイル取り込みとレプリケーションREST API
  7. ストリーミング取り込みとレプリケーションREST API
  8. モデルサーバー REST API
  9. RunAJobユーティリティ
  10. ParamSetCliユーティリティ
  11. REST APIコード
  12. REST APIリソースクイックリファレンス

REST APIリファレンス

REST APIリファレンス

ジョブステータス

ジョブステータス

RunAJobユーティリティ
がステータスをポーリングする頻度を
restenv.properties
ファイルで指定します。
以下のパラメータを使用できます。
パラメータ
説明
ACTIVITYMONITORWAIT
内部例外(ログインの失敗やネットワークの問題など)が発生した場合の再試行の間隔。
デフォルトは5000ミリ秒です。
TOTALWAIT
ジョブの完了を待機する最大時間。この時間を超えると、再びアクティビティモニタとアクティビティログでステータスのポーリングが行われます。
デフォルトは5000ミリ秒です。
RETRYCOUNT
ステータスをポーリングする回数。デフォルトは6です。このパラメータは、アクティビティモニタとアクティビティログでジョブステータスや内部例外(ネットワークの失敗など)をポーリングするために使用されます。
ログインが失敗した場合は、最大5回再試行されます。
Informatica Intelligent Cloud Services
は各API呼び出しの間に10秒追加してサーバーの問題を防ぎます。
ジョブステータスをポーリングするように
restenv.properties
ファイルを設定する場合は、TOTALWAITおよびRETRYCOUNTに設定する値を検討し、ジョブの実行にかかる予想時間を考慮に入れてください。
例えば、ジョブの実行に約25分かかると予想される場合は、次のパラメータを設定します。
TOTALWAIT=60000 RETRYCOUNT=30
これにより、ジョブステータスが60秒おきに最大30回、それぞれの再試行の間は10秒でポーリングされます(合計35分)。ジョブの実行が35分を超えると、コマンドは戻りコード6で終了します。これは、ジョブが実行中であることを意味します。ジョブは引き続き
Informatica Intelligent Cloud Services
で実行されます。
内部例外用に
restenv.properties
ファイルを設定する場合は、ACTIVITYMONITORおよびRETRYCOUNTに設定する値を検討してください。
例えば、次のようなパラメータを設定することができます。
ACTIVITYMONITORWAIT=5000 RETRYCOUNT=30
これらの設定を使用すると、ネットワークに障害が発生した場合、ユーティリティは5秒ごとに最大5回ログインを再試行し、再試行の間隔はさらに10秒となります。