目次

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  1. はじめに
  2. ビジネスエンティティサービスについて
  3. Enterprise Java Beanビジネスエンティティサービス呼び出し
  4. Representational State Transferビジネスエンティティサービス呼び出し
  5. Simple Object Access Protocolビジネスエンティティサービス呼び出し
  6. 相互参照レコードおよびBVT計算用のサービス
  7. 企業リンケージサービスのサポート
  8. ビジネスエンティティデータをクレンジング、分析、変換するための外部呼び出し
  9. REST APIを使用したビジネスエンティティレコードの追加

ビジネスエンティティサービスガイド

ビジネスエンティティサービスガイド

標準のクエリパラメータ

標準のクエリパラメータ

ビジネスエンティティサービスのREST APIは、標準のクエリパラメータを使用して結果のフィルタリング、ページ区切り、および展開を行います。
疑問符(?)を 使用して、クエリパラメータを他のパラメータから切り離します。クエリパラメータは、等号で区切られた、キーと値のペアです。連続したクエリパラメータを区切るには、アンパサンド(&)を使用します。
次のREST要求URLは、クエリパラメータの使用方法を示しています。
/Person/123/Phone/SFA:456/PhoneUse?recordsToReturn=100&recordStates=ACTIVE,PENDING
次に、使用できる標準のクエリパラメータを示します。
パラメータ
説明
recordsToReturn
返す行の数を指定します。デフォルトは10です。
firstRecord
結果の最初の行を指定します。デフォルトは1です。さらにページを読み取るために後続の呼び出しで使用されます。
searchToken
前の要求で返された検索トークンを指定します。検索トークンを使用すると、検索結果の後続のページを取得できます。例えば、
/Person/123/Phone
というクエリでは、最初のページが表示されます。
/Person/123/Phone?searchToken=SVR1.AZAM5&firstRecord=10
というクエリでは、2つ目のページが返ります。
returnTotal
trueに設定すると、結果内のレコードの数が返ります。デフォルトはfalseです。
depth
結果に含める子レベルの数を指定します。