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目次

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  1. はじめに
  2. ランタイム環境
  3. Hosted Agent
  4. Secure Agentグループ
  5. サーバーレスランタイム環境
  6. サーバーレスランタイム環境でのコネクタ
  7. Secure Agent
  8. Secure Agentのインストール

ランタイム環境

ランタイム環境

Microsoft Azureでのインストール

Microsoft Azureでのインストール

Secure Agent
インストーラを使用して、Microsoft Azureにランタイム環境を設定できます。Azureでデータ統合タスクを実行すると、ワークロードとVMサイズに基づいてコストが発生することに注意してください。
リソースをデプロイできる権限が割り当てられたMicrosoft Azureサブスクリプションが必要です。組織で管理者の同意が有効になっている場合は、アプリの同意の承認についてAzure管理者に問い合わせてください。管理者の同意要求の詳細については、Microsoft documentationを参照してください。
  1. [Administrator]で、
    [ランタイム環境]
    を選択します。
  2. [ランタイム環境]
    ページで、
    [Cloud Secure Agentの管理]
    をクリックします。
  3. [新しいCloud Secure Agent]
    をクリックします。
  4. [Microsoft Azure]
    を選択します。
  5. [次へ]
    をクリックします。
  6. 使用するMicrosoftアカウントを選択します。
  7. 以下のプロパティを入力します。
    プロパティ
    説明
    サブスクリプション
    Microsoft Azureサブスクリプションを選択します。サブスクリプションには、次のリソースをデプロイするための権限が含まれている必要があります。
    • ネットワークセキュリティグループ
    • 仮想ネットワーク(サブネットを含む)
    • ネットワークインタフェース
    • パブリックIPアドレス
    • OSディスク
    • 仮想マシン
    プロンプトが表示されるので、必ずHyperscalar Azure統合アプリに権限を付与してください。
    Azureサブスクリプションがない場合は、インストーラを終了し、Microsoftにサインアップします。
    Informatica Intelligent Cloud Services
    内からサインアップすることはできません。
    リソースグループ
    リソースグループは、ランタイム環境の関連リソースを保持するコンテナです。
    Informatica Intelligent Cloud Services
    は、Secure Agentごとに1つのリソースグループを使用して、そのエージェントのVMリソースの管理を簡素化します。
    通常は新しいリソースグループを作成しますが、空の既存のグループを使用することもできます。
    各エージェントに属するリソースグループをより簡単に識別するには、Secure Agentと同じ名前または類似した名前を使用します。
    リソースグループ名
    リソースグループの名前。新しいグループの名前を入力するか、既存のグループを選択します。
    既存のリソースグループが空であることを確認してください。空ではない場合は、「API入力検証に失敗しました
    」というメッセージが表示されます。
    ロケーション
    Secure Agentをデプロイするリージョンを選択します。組織と顧客に適したAzureリージョンを選択してください。一部のリソースは特定のリージョンでは使用できない場合もあります。
    VM名
    作成する仮想マシン(VM)の名前を入力します。
    VMユーザー名
    仮想マシンユーザーとして自身の名前を入力します。
    VMパスワード
    仮想マシンにアクセスするためのパスワードを入力します。
    Secure Agent名
    Secure Agentの名前を入力します。デフォルトでは、ランタイム環境はエージェントと同じ名前になります。
    各エージェントに属するリソースグループをより簡単に識別できるように、リソースグループと同じ名前または類似した名前を使用します。
    VMサイズ
    仮想マシンのサイズを選択します。Azureイメージのサイズ設定に慣れていない場合は、4コアおよび16 GB以上のメモリを備えたサイズを設定してみてください。
    Azureの時間料金はVMサイズの影響を受けることに注意してください。
    仮想ネットワーク
    Microsoft Azureサブスクリプションと場所に基づいて既存の仮想ネットワークを選択するか、新しい仮想ネットワークを作成します。
    仮想ネットワーク名
    既存の仮想ネットワークを選択するか、新しい仮想ネットワークの名前を入力します。
    既存の仮想ネットワークを選択すると、新しく作成したVMが既存のVNetに関連付けられます。
    仮想ネットワークアドレス
    既存の仮想ネットワークアドレスを選択するか、新しいアドレスを入力します。
    サブネット名
    使用するサブネットを選択するか、新しいサブネットの名前を入力します。
    サブネットには、仮想ネットワークにデプロイされているすべてのAzureリソースが保持されます。
    サブネットアドレス
    すべてのリソースを含むサブネットアドレスを選択するか、新しいサブネットアドレスを入力します。
    サブネットのアドレッシングにより、複数のネットワークで構成されているシステムで同じインターネットアドレスを共有できます。
    CIDR IPアドレス範囲
    CIDR IPアドレス範囲を入力します。
    CIDR(Classless Inter-Domain Routing)は、IPアドレスを割り当てるための方法です。ネットワークルールでSecure Agentへのリモートアクセスを許可するように設定します。アドレスの“/x”の部分により、サブネットで使用可能なIPアドレスの数が決定されます(例:108.124.81.10/32)。
    詳細については、Microsoftのドキュメントの「Explore Azure Virtual Networks」を参照してください。
  8. [作成]
    をクリックします。の
    管理者
    でランタイム環境が作成され、
    [ランタイム環境]
    ページに表示されます。
    保留中のSecure Agentの進行状況を確認するには、
    [ランタイム環境]
    ページで
    [Cloud Secure Agentの管理]
    をクリックします。統計がページの上部に表示されます。