Informatica Data Quality
- Informatica Data Quality 10.5.2
- 所有产品
UpdateConnection <-DomainName|-dn> domain_name <-UserName|-un> user_name <-Password|-pd> password [<-SecurityDomain|-sdn> security_domain] [<-ResilienceTimeout|-re> timeout_period_in_seconds] <-ConnectionName|-cn> connection_name [<-ConnectionUserName|-cun> connection_user_name] [<-ConnectionPassword|-cpd> connection_password] [-o options] (name-value pairs separated by space)
オプション
| 引数
| 説明
|
---|---|---|
-DomainName
-dn
| domain_name
| 必須。Informaticaドメインの名前。ドメイン名は、-dnオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_DOMAINを使用して設定できます。両方の方法でドメイン名を設定した場合、-dnオプションが優先されます。
|
-UserName
-un
| user_name
| ドメインでネイティブ認証またはLDAP認証が使用されている場合は必須。ドメインに接続するユーザー名。ユーザー名は、-unオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_DOMAIN_USERを使用して設定できます。両方の方法でユーザー名を設定した場合、-unオプションが優先されます。
ドメインでKerberos認証が使用されている場合は任意。シングルサインオンを使用してコマンドを実行する場合は、ユーザー名を設定しないでください。ユーザー名を設定すると、コマンドはシングルサインオンを使用せずに実行されます。
|
-Password
-pd
| パスワード
| ユーザー名を指定する場合は必須。ユーザー名に対するパスワード。パスワードでは、大文字と小文字が区別されます。パスワードは、-pdオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_DOMAIN_PASSWORDを使用して設定できます。両方の方法でパスワードを設定した場合、-pdオプションを使用して設定されたパスワードが優先されます。
|
-SecurityDomain
-sdn
| security_domain
| ドメインでLDAP認証が使用されている場合は必須。ドメインでネイティブの認証またはKerberos認証が使用されている場合は任意。ドメインユーザーが属しているセキュリティドメインの名前。セキュリティドメインは、-sdnオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_SECURITY_DOMAINを使用して設定できます。両方の方法でセキュリティドメイン名を設定した場合、-sdnオプションが優先されます。セキュリティドメイン名では、大文字小文字が区別されます。
ドメインでネイティブの認証またはLDAP認証が使用されている場合、デフォルトはネイティブです。ドメインでKerberos認証が使用されている場合は、デフォルトはインストール中に作成されたLDAPセキュリティドメインです。セキュリティドメインの名前は、インストール中に指定されたユーザーレルムと同じです。
|
-ResilienceTimeout
-re
| timeout_period_in_seconds
| オプション。infacmdがドメインへの接続の確立または再確立を試行する時間(秒)。このオプションを省略すると、infacmdでは、INFA_CLIENT_RESILIENCE_TIMEOUT環境変数で指定するタイムアウトの値を使用します。値が環境変数で指定されていない場合、デフォルトの180秒を使用します。
|
-ConnectionName
-cn
| connection_name_security_domain
| 必須。更新する接続の名前。
|
ConnectionUserName
-cun
| connection_user_name
| 必須。データベースユーザ名。
|
-ConnectionPassword
-cpd
| connection_password
| 必須。上記データベースユーザー名のパスワード。
ADABAS、DB2I、DB2Z、IMS、SEQ、またはVSAMの接続を更新する場合、パスワードの代わりに有効なPowerExchangeのパスフレーズを入力することができます。z/OSにおけるデータベースとデータセットへのアクセス用のパスフレーズの長さは、9から128文字です。DB2 for i5/OSへのアクセス用のパスフレーズの長さは、最長31文字です。パスフレーズには次の文字を使用できます。
パスフレーズに一重引用符(‘)、二重引用符(“)、または通貨記号を含めることはできません。
パスフレーズにスペースが含まれている場合、必ずそれを二重引用符(")で囲んでください(例: "This is an example passphrase" )。パスフレーズに特殊文字が含まれる場合、パスフレーズを3重にした二重引用符(""")で囲む必要があります(例: """This passphrase contains special characters ! % & *.""" 。パスフレーズにスペース以外の英数字のみが使用されている場合は、区切り文字を使わずにそのまま入力できます。
z/OSで有効なRACFパスフレーズの最大長は100文字です。PowerExchangeは、検証のためにRACFにパスフレーズを渡すときに100文字を超えるパスフレーズを切り捨てます。
パスフレーズを使用するには、DBMOVERメンバのセキュリティ設定をSECURITY=(1,N)以上にしてPowerExchangeリスナを実行します。詳細については、『 PowerExchangeリファレンスマニュアル 』の「SECURITY文」を参照してください。
IMSの接続のパスフレーズを使用するには、次の追加の要件を確実に満たす必要があります。
|
- Options
-o
| オプション
| 名前と値のペアをスペースで区切って入力します。infacmd isp ListConnectionOptionsを実行して、有効なオプションを表示します。
|