目次

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  1. はじめに
  2. 管理者について
  3. 組織
  4. ライセンス
  5. メータリング
  6. ソース管理、サービスアップグレード、およびブランディング設定
  7. 権限
  8. スケジュール
  9. バンドル管理
  10. イベント監視
  11. セキュリティのトラブルシューティング

組織管理

組織管理

サーバーレスコンピューティングユニットのメータリング

サーバーレスコンピューティングユニットのメータリング

使用されているサーバーレスコンピューティングユニットの合計を表示すると、メーターには、組織がタスクの実行に使用しているサーバーレスコンピューティングユニットの数に基づいた値が表示されます。
サーバーレスランタイム環境がタスクを実行すると、環境では、タスクが要求するコンピューティングユニットの数に基づいて、リソースを使用して仮想マシンが作成されます。
最小タスク時間は5分です。タスクが5分未満で完了する場合、サーバーレスランタイム環境は5分のコンピューティングユニットを使用します。5分が経過すると、コンピューティングユニットは1秒単位で使用されます。
ジョブをキャンセルすると、使用されるコンピューティングユニットの数は、次のうちの大きい方の値になります。
  • キャンセルされる前にジョブが実行されていた時間
  • 5分

詳細クラスタ
のガイドライン

詳細モードのマッピングを実行すると、サーバーレスランタイム環境は、タスクが要求するサーバーレスコンピューティングユニットの数に基づいたリソースを持つ1つのワーカーノードを含む
詳細クラスタ
を作成します。別のタスクを実行すると、環境では、アイドル状態のワーカーノードが再利用されるか、ワーカーノードをクラスタに追加して追加のリソースが予約されます。
タスクの実行を開始するとメータリングが開始され、タスクが完了すると終了します。メータリングには、ジョブをコンパイルする時間やクラスタを開始する時間は含まれません。
ジョブのコンパイルに失敗した場合、クラスタの開始に失敗した場合、またはクラスタの開始前にジョブをキャンセルした場合など、クラスタが作成される前にジョブが失敗した場合、メータリングは有効になりません。