LinuxまたはAIXでのサービスパックのロールバック

LinuxまたはAIXでのサービスパックのロールバック

次の手順に従って、LinuxまたはAIX用のInformatica 10.5 HotFix 4 Service Pack 1のサーバーインストーラパッケージとクレンジングインストーラパッケージをロールバックします。
  1. ドメインとすべてのノードをシャットダウンします。
  2. DEST_DIRパスがインストール時と同じままであることを確認します。
  3. 抽出したサーバーパッケージのディレクトリに移動します。
    Linuxの場合:
    SP1_installer_jboss_server_lin-x64
    AIXの場合:
    SP1_installer_jboss_server_aixppc-x64
  4. サーバーパッケージディレクトリ内の
    Input.properties
    ファイルを編集します。
    ROLLBACK
    ROLLBACKは、インストールモードを決定します。ロールバック操作の場合は、ROLLBACK=1を設定します。
  5. サーバーパッケージをインストールするには、次のインストールスクリプトを実行します。
    。/installSP.sh
  6. 抽出したクレンジングパッケージのディレクトリに移動します。
    Linuxの場合:
    sp1_installer_jboss_cleanse_lin-x64
    AIXの場合:
    sp1_installer_jboss_server_aixppc-x64
  7. クレンジングパッケージの
    Input.properties
    ファイルを編集し、ロールバック操作の場合はROLLBACK=1を設定します。
  8. クレンジングパッケージをインストールするには、次のインストールスクリプトを実行します。
    。/installSP.sh
サービスパックをロールバックした後に、以下のインストール後のタスクを完了します。
  1. サーバーパッケージに移動します。
    infamdm/hub/server
  2. コマンドプロンプトを開きます。
  3. 次のインストール後スクリプトを実行します。
    。/patchInstallSetup.sh
  4. プロンプトが表示されたら、資格情報を入力します。
  5. クレンジングパッケージに移動します。
    infamdm/hub/Cleanse
  6. コマンド プロンプトを開きます。
  7. 次のインストール後スクリプトを実行します。
    。/patchInstallSetup.sh
  8. 生成された
    patchInstallSetup.log
    ログファイルは、次の場所にあります。
    • infamdm/hub/server/logs
    • infamdm/hub/cleanse/logs
  9. 次の場所にデプロイされている更新済みのEARを確認します。
    jBoss/EAP-8/standalone/deployments
  10. サーバーを再起動します。