Windowsでのサービスパックのロールバック

Windowsでのサービスパックのロールバック

次の手順に従って、Windows用のInformatica 10.5 HotFix 4 Service Pack 1のサーバーインストーラパッケージとクレンジングインストーラパッケージをロールバックします。
  1. ドメインとすべてのノードをシャットダウンします。
  2. DEST_DIRパスがインストール時と同じままであることを確認します。
  3. 次の抽出したサーバーパッケージのディレクトリに移動します。
    SP1_installer_jboss_server_win-x64
  4. サーバーパッケージディレクトリ内の
    Input.properties
    ファイルを編集します。
    ROLLBACK
    ROLLBACKは、インストールモードを決定します。ロールバック操作の場合は、ROLLBACK=1を設定します。
  5. サーバーパッケージをロールバックするには、次のインストールスクリプトを実行します。
    installSP.bat
  6. 次の抽出したクレンジングパッケージのディレクトリに移動します。
    SP1_installer_jboss_cleanse_win-x64
  7. クレンジングパッケージの
    Input.properties
    ファイルを編集し、ロールバック操作の場合はROLLBACK=1を設定します。
  8. クレンジングパッケージをロールバックするには、次のインストールスクリプトを実行します。
    installSP.bat
サービスパックをロールバックした後に、以下のインストール後のタスクを完了します。
  1. サーバーパッケージに移動します。
    infamdm\hub\server
  2. コマンド プロンプトを開きます。
  3. 次のインストール後スクリプトを実行します。
    patchInstallSetup.bat
  4. プロンプトが表示されたら、資格情報を入力します。
  5. クレンジングパッケージに移動します。
    infamdm\hub\Cleanse
  6. コマンド プロンプトを開きます。
  7. 次のインストール後スクリプトを実行します。
    patchInstallSetup.bat
  8. 生成された
    patchInstallSetup.log
    ログファイルは、次の場所にあります。
    • infamdm\hub\server\logs
    • infamdm\hub\cleanse\logs
  9. 次の場所にデプロイされている更新済みのEARを確認します。
    jBoss\EAP-8\standalone\deployments
  10. サーバーを再起動します。