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目次

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  1. はじめに
  2. ルール仕様の概要
  3. ルール仕様の設定
  4. ルールセットの設定
  5. ルール文の設定
  6. 詳細モードでのルール仕様の設定
  7. ビジネスルールおよびルール文
  8. 検証とテスト

ルール仕様アセット

ルール仕様アセット

データセットへの内部データの追加

データセットへの内部データの追加

データセットにビジネスルールを適用したことを示すため、各レコードに日付と時刻のスタンプを追加できます。この日付と時刻のスタンプは、データセットのビジネスルールを検証するために
Data Quality
でマッピングを実行した時間を示します。
例えば、データセット内のプライマリキーカラムにはNULL値を含めることができないように指定するビジネスルールを定義できます。月ごとのスケジュールを設定してプライマリキーカラムのデータを確認する、並列ビジネスルールを定義します。分析の日時を示すため、プライマリキーカラムを分析し、日付と時刻のスタンプを各レコードに追加するルール文を設定します。
各プライマリキーカラムの条件を追加します。AND機能を使用して条件を組み合わせます。
  1. ルール仕様のルールセットを選択します。
  2. ルールセットのプロパティで、
    [ルールロジック]
    をクリックします。
  3. [ルール文の追加]
    をクリックします。
  4. ルール文に入力を選択します。
    • 使用可能な入力がルール仕様に含まれない場合は、入力を作成します。プライマリキーデータを含むカラムの種類を表すための入力プロパティを設定します。
  5. 条件分析の結果を検証する演算子を選択します。
    • 条件がNULLデータに適用されないようにするには、次の演算子を選択します。
      is not
  6. 入力に適用する条件の種類を選択します。
    • 入力値がNULLでないことを確認するには、次の条件タイプを選択します。
      null value
  7. 必要に応じて、ルール文のメニューで
    [条件の追加]
    を選択します。
    このルール仕様により、現在の条件の下に条件が追加され、条件間にANDの関係が作成されます。
  8. 手順4~6を繰り返して、データセット内の他のプライマリキーカラムの条件を設定します。
  9. ルール文の条件をすべて満たすデータ行に適用されるアクションのタイプを選択します。
    • マッピングを実行する日時を返すには、次のアクションタイプを選択します。
      current time stamp
  10. 必要に応じて、以前のルール文の条件でNULL値を見つけた場合は、値を返すようにデフォルトのルール文を更新します。アクションタイプとして
    文字列値
    を選択し、NULLのような値を入力します。
    この方法でデフォルトのルール文を更新すると、アクションで入力データの各行に出力を書き込むことができます。
  11. ルール仕様を保存します。