目次

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  1. はじめに
  2. パート 1: 概要
  3. パート 2: PowerExchange Client for PowerCenter(PWXPC)
  4. パート 3: PowerExchange ODBC
  5. 付録 A: PowerCenter用のPowerExchangeインタフェースのヒント
  6. 付録 B: データ型とコードページ
  7. 付録 C: PowerCenter用のPowerExchangeインタフェースのトラブルシューティング

PowerCenter用のPowerExchangeインタフェース

PowerCenter用のPowerExchangeインタフェース

セッション実行前/実行後SQLコマンドのストアドプロシージャ呼び出し

セッション実行前/実行後SQLコマンドのストアドプロシージャ呼び出し

マッピングを作成する際に、Source Qualifierトランスフォーメーションとターゲットインスタンスにセッション実行前/実行後SQLを指定できます。Workflow Managerで[Session]タスクを作成するときに、[マッピング]タブでSQLコマンドを上書きできます。
次のデータベースでは、ストアドプロシージャの呼び出しをセッション実行前/実行後SQLに含めると、PowerExchangeがエラーメッセージPWX-00183を発行します。
  • Db2 for Linux, UNIX, and Windows
  • Microsoft SQL Server
  • Oracle
最高のパフォーマンスを得るには、PowerCenterセッションのDB2 i5/OS対応のPowerExchangeソースに対するソース修飾子トランスフォーメーションが、i5/OS上でストアドプロシージャを呼び出す場合に、ストアドプロシージャの作成時にCREATE PROCEDURE文で次のオプションを指定します。
SET OPTION DATFMT = *ISO ,TIMFMT = *ISO
これらのオプションを指定すると、データがDB2データベースを通じて返される場合と同じ形式で日付と時刻のカラムタイプが返されるようになります。