目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

TO_FLOAT

TO_FLOAT

文字列または数値を倍精度浮動小数点数(Doubleデータ型)に変換します。 TO_FLOATは、先頭の空白を無視します。

構文

TO_FLOAT(
value
)
以下の表に、このコマンドの引数を示します。
引数
必須/
オプション
説明
value
必須
文字列データ型または数値データ型であること。Double値に変換したい値を渡します。有効なトランスフォーメーション式を必要に応じて入力できます。

戻り値

Double値。
関数にNULL値を渡した場合はNULLです。
関数に渡された値がfloatの値として無効なデータを含んでいる場合、データ統合サービスはエラー行であることを示すマークをその行に付けるか、あるいはマッピングがを中止します。

次の式は、ポートIN_TAXからの値を使用します。
TO_FLOAT( IN_TAX )
IN_TAX
RETURN VALUE
'15.6789'
15.6789
'60.2'
60.2
'118.348'
118.348
NULL
NULL
'A12.3Grove'
Error. Integration Service skips this row.