目次

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  1. はじめに
  2. マッピング仕様の概要
  3. マッピング仕様の設定
  4. マッピング仕様のオブジェクト
  5. マッピング仕様のプロファイル
  6. マッピング仕様のロジックの共有

マッピング仕様ガイド

マッピング仕様ガイド

マッピング仕様の概要

マッピング仕様の概要

マッピング仕様は、ソースからターゲットへのデータの移動およびトランスフォーメーションを記述したものです。マッピング仕様は、プロジェクトを共同で実施し、ターゲットにデータを取り込むビジネスロジックを定義するのに使用します。そのターゲットを使用して、データに関するレポートを実行できます。
マッピング仕様は設計アセットです。Analystツールの
[デザイン]
ワークスペースでマッピング仕様を作成します。
使用するビジネスロジックに基づき、複数のソースや、ソースとして別のマッピング仕様を使用して、マッピング仕様を作成することができ、またはターゲットなしで作成することもできます。マッピング仕様のロジックを他のアナリストや開発者と共有することもできます。
マッピング仕様を作成したら、そのマッピング仕様を表示または編集できます。アグリゲータ、フィルタ、結合、ルックアップ、ルール、ルール定義、およびソースをマッピング仕様に追加して、ビジネスロジックを作成できます。マッピング仕様では、アグリゲータ、フィルタ、結合、ルックアップ、ルール、およびターゲットを編集できます。
マッピング仕様を作成した後に、以下のタスクを実行できます。
  • マッピング仕様のソースとターゲットに対してカラムプロファイルを実行し、データの構造と品質を分析します。
  • マッピング仕様のソースカラムまたはターゲットカラムに対してSQLクエリを実行し、データプレビューでクエリ結果を表示します。
  • マッピング仕様の結果を、リレーショナルターゲットまたはフラットファイルターゲットにロードします。
  • マッピング仕様のロジックを、他のアナリストや開発者と記録および共有するためにMicrosoft Excelにエクスポートします。
  • マッピング仕様のロジックを、PowerCenter開発者と共有するためにPowerCenterにエクスポートします。
  • マッピング仕様のロジックを、アナリストと開発者がデータに対してSQLクエリを実行するときに使用できる仮想テーブルとしてエクスポートします。