目次

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  1. はじめに
  2. ビジネスエンティティサービスについて
  3. Enterprise Java Beanビジネスエンティティサービス呼び出し
  4. Representational State Transferビジネスエンティティサービス呼び出し
  5. Simple Object Access Protocolビジネスエンティティサービス呼び出し
  6. 相互参照レコードおよびBVT計算用のサービス
  7. 企業リンケージサービスのサポート
  8. ビジネスエンティティデータをクレンジング、分析、変換するための外部呼び出し
  9. REST APIを使用したビジネスエンティティレコードの追加

ビジネスエンティティサービスガイド

ビジネスエンティティサービスガイド

例: カスタム検証およびビジネスエンティティサービスのロジック

例: カスタム検証およびビジネスエンティティサービスのロジック

Personビジネスエンティティレコードを追加およびマージするとき、カスタム検証とロジックをテストできます。カスタム検証では、Personビジネスエンティティに住所があるかどうかを確認します。カスタムロジックでは、2つの電話番号のマージは許可されません。REST APIを使用して、Personレコードを作成およびマージします。
  1. Personビジネスエンティティの作成時に検証をチェックするには、次の手順を実行します。
    1. [作成]APIを使用して、住所なしのPersonレコードを作成します。検証エラーが表示されます。
    2. [作成]APIを使用して、住所を持つPersonレコードを作成します。操作は成功します。
  2. レコードのマージ時にカスタムロジックをチェックするには、次の手順を実行します。
    1. [作成]APIを使用して、住所と電話番号を持つ2つのPersonレコードを作成します。
    2. [マージのプレビュー]APIを使用して、2つのPersonレコードをマージします。マージのプレビュー要求に
      overrides
      を追加して、住所と電話番号をマージします。応答では、住所は1つですが電話番号が2つ表示されます。カスタムロジックによって、電話番号のマージは阻止されます。