ビジネスエンティティサービスガイド

10.3

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一致しないソースデータの削除

相互参照レコードを特定のマスタレコードに不適切に関連付けられている場合、データスチュワードはその相互参照レコードをマージ解除できます。マージ解除した相互参照レコードから新しいマスタレコードが作成されます。

マージ解除呼び出しでは、1つの相互参照レコードのみマージ解除できます。複数の相互参照レコードをマージ解除する必要がある場合は、相互参照レコードごとにマージ解除呼び出しを行います。

マージ解除イベント用のトリガが構成されている場合、マージ解除タスクが作成されます。そうでない場合、相互参照レコードはマージ解除されます。

システム名とソースキーに基づいてレコードをマージ解除するURLおよびコマンドの形式は、次のとおりです。

POST http://<host>:<port>/<context>/<database ID>/<business entity>/<row ID>?action=unmerge&systemName=<source system name>
{ 
name: "<object name>",
key: {rowid: "<rowid value>", sourcekey: "<source key>", systemName: "<source system name>" }
}

相互参照レコードIDに基づいてレコードをマージ解除するURLおよびコマンドの形式は、次のとおりです。

POST http://<host>:<port>/<context>/<database ID>/<business entity>/<row ID>?action=unmerge&systemName=<source system name>
{ 
name: "<object name>",
key: {rowid: "<rowid value>", rowidXref: "<row ID of xref>"}
}

ベストバージョンオブトゥルースの確立

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