カスタムレポートを作成する場合、ルートレポートを登録します。ドリルダウンレポートを作成し、ルートレポートのデータエントリまたはその他のドリルダウンレポートのデータエントリに関連付けることができます。

例えば、ステータスごとのタスク数についての情報を収集するレポートがあるとします。終了したタスクの数にドリルダウンレポートを関連付けることができます。ドリルダウンレポートには、ユーザーごとの終了したタスクの数が含まれます。承認されたタスクの数にドリルダウンレポートを関連付けることもできます。ドリルダウンレポートには、ユーザーごとの承認されたタスクの数が含まれます。

Data Director

では、ユーザーにステータスごとのタスクの数を示す親チャートが表示されます。さらに、終了したタスクの数を選択すると、ユーザーごとの終了したタスクの数を示すドリルダウンチャートへドリルダウンします。

次の図は、ドリルダウンレポートの構造を示しています。

追加設定なしで使用できるレポートに関連付けられているドリルダウンレポートの詳細については、追加設定なしで使用できるレポートを参照してください。