目次

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  1. 抽象型
  2. インストールおよびアップグレード
  3. 10.4 HotFix2で解消された制限事項
  4. 10.4 HotFix2の既知の制限事項
  5. 10.4 HF2に実装された拡張要求
  6. 10.4 HotFix1で解消された制限事項
  7. 10.4 HotFix1の既知の制限事項
  8. 10.4に実装された拡張要求
  9. 10.4で解消された制限事項
  10. 10.4の既知の制限事項
  11. 累積的な既知の制限事項

ビジネスエンティティを使用するData Directorで解消された制限事項

ビジネスエンティティを使用するData Directorで解消された制限事項

以下の表に解消された制限事項を示します。
参照番号
説明
MDM-34693
外部呼び出しによって追加された子レコードが、親レコードを保存するまでData Directorに表示されない。
MDM-34622
Data Directorにログインすると、ユーザーのアカウントでビジネスエンティティへのアクセスが許可されていない場合でも、以前にログインしたユーザーが表示可能であったビジネスエンティティが表示される。これは、Data Directorではすべての操作がユーザーレベルでキャッシュされないために発生します。
MDM-34568
データをインポートしようとすると、次のエラーメッセージが表示される場合がある:
SIP-55222:Data access
MDM-34408
ユーザーインタフェースコンポーネントが正しくスケーリングされない。コンポーネントの一部のみが表示され、画面の領域全体に表示されない。
MDM-34346
Data Directorで、特殊なUnicode文字を含む依存ルックアップフィールドをフィルタリングできない。
MDM-34335
検索またはリスト操作によって大量のデータ(100件のレコードを超えるデータなど)が返され、プロビジョニングツールでローカリゼーションが有効になっている場合、検索結果のロードに時間がかかる。
MDM-34233
Statusという名前のフィールドが子レコードに存在する場合、
navCtrl.getStatus(node)
コマンドに競合し、次のような画面を正しく移動できなくなる。
  • サブジェクト領域を使用するData Director:
    [履歴]、[有効期間]
  • ビジネスエンティティビューを使用するData Director:
    [履歴]、[タイムライン]、[XREF]、[マージ]
これらの画面で子レコードをクリックしても、レコードデータが右側のペインに表示されない。
MDM-34060
[マージのプレビュー]
画面で、日付が正しくレンダリングされない。例えば、プロビジョニングツールで
yyyy-mm-dd
を使用するように
デフォルトの表示形式
を設定した場合、Data Directorで
[マージのプレビュー]
画面を開くと、現在の日付ではなく以前の日付が表示される(例: 2020-12-24ではなく2020-12-23)。
MDM-34070
cmx.serverproperties
ファイルで
true
に設定されている場合に子ビジネスエンティティを変更して変更を保存すると、パラメータ
cmx.e360.submit_all
によって、変更したフィールド値の一部が元の値に置き換えられる。
MDM-33875
階層マネージャで定義したビジネスエンティティリレーションの制約を変更すると、ターゲットリレーションを表すビジネスオブジェクトレコードが削除され、新しいレコードが作成される。これにより、ビジネスオブジェクトのリレーションにおいてリレーションテーブルに一意のカラムが含まれている場合、一意の制約違反エラーが発生する。
MDM-33787
複数のルックアップフィールドを含むビジネスエンティティビューから多数のレコードをエクスポートすると、エクスポートに必要以上の時間がかかる。
MDM-33727
相互に参照するビジネスエンティティを参照ルックアップとして保存すると、永続化でエラーが発生する。
MDM-33514
Microsoft Internet Explorerバージョン11でData Directorを起動すると、ローカライズされたインタフェースが正しく表示されない。
MDM-33355
[アクティブ]ステータスに昇格するために保留中のOneToOne子候補が、Data Directorに表示されない。その結果、それらの子候補を[アクティブ]ステータスに昇格させることができない。
MDM-31772
Data Directorセッションからログアウトしても、セッションが引き続き使用可能となる。アプリケーション画面をクリックしてセッションの有効期限が切れたことを示すダイアログボックスを表示し、このダイアログボックスの[X]アイコンをクリックすると、アプリケーションでの作業を続行できます。
MDM-31467
関数に含まれ、BE2Bトランスフォーメーションでマッピングされたフィールドのいずれかが更新された場合にのみ、クレンジング検証関数が適用される。
MDM-30845
長い名前の子レコードにカーソルを合わせてからマウスを移動させても、エンティティ名の表示が消えずに表示されたままになる。
MDM-30184
フィールド値を編集してレコードを保存すると、未編集のフィールド値に関連付けられたクレンジング変換が失敗する。
MDM-28046
cmxcleanse.properties
ファイルに設定された
mdm.smartsearch.cache.ttl
プロパティの値が適用されない場合がある。
MDM-24927
ユーザーグループに属するユーザーが、ユーザーグループに割り当てられた同一のユーザーロールに属する他のユーザーと同じ特権を持たないことがある。
MDM-23471
マージタスクを開くと、タスクが開くまでに時間がかかる。
MDM-23217
[フォーム]ビューを使用して子レコードを追加または編集すると、データのクレンジングと標準化が行われない。
MDM-19974
セキュアなhttps URLを介してData Directorにアクセスした場合、ロードバランシングの問題が原因で、ルックアップフィールドの値が表示されない。
MDM-16566
トークン化ジョブを実行すると、ジョブは失敗し、次のエラーメッセージが表示される。
java.lang.ArithmeticException: / by zero
MDM-34511
管理ユーザーとして[ビジネスエンティティ]タブでレコードを編集して保存すると、レコードを編集した[ビジネスエンティティ]タブが表示された状態でも、Personのダッシュボードが誤って強調表示される。選択したタブとコンテキストビューは同じである必要があります。