目次

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  1. はじめに
  2. ビジネスエンティティサービスについて
  3. Enterprise Java Beanビジネスエンティティサービス呼び出し
  4. Representational State Transferビジネスエンティティサービス呼び出し
  5. Simple Object Access Protocolビジネスエンティティサービス呼び出し
  6. 相互参照レコードおよびBVT計算用のサービス
  7. 企業リンケージサービスのサポート
  8. データをクレンジング、分析、変換するための外部呼び出し
  9. REST APIを使用したレコードの追加
  10. REST APIを使用したファイルのアップロード
  11. REST APIを使用したレポートの管理

ビジネスエンティティサービスガイド

ビジネスエンティティサービスガイド

証明書ベースの認証

証明書ベースの認証

MDM HubはMDM Hubコンポーネントと信頼されたアプリケーションの間の認証を保護するために、証明書ベースの認証メカニズムを使用します。この認証メカニズムは、ビジネスエンティティサービスAPIに対してもサポートされます。
外部クライアントアプリケーションはMDM Hubへのビジネスエンティティサービス要求を作成できます。外部クライアントアプリケーションユーザーを信頼できるアプリケーションユーザーとしてMDM Hubに登録する必要があります。外部クライアントアプリケーションに関連付けられたユーザーの公開証明書を登録する必要もあります。
登録後、外部クライアントユーザーはプライベートキーを使用して、暗号化された認証要求をMDM Hubに送信できます。MDM Hubはプライベートキーを使用して認証要求を復号化し、プレーンテキストで要求されたデータに応答します。
ビジネスエンティティサービスペイロードのユーザー認証要求は、プライベートキーを使用して暗号化され、パブリックキーを使用して復号化されます。
パブリックキーおよび証明書をMDM Hubに登録するには、Informaticaグローバルカスタマサポートにお問い合わせください。
信頼できるアプリケーションおよび証明書ベースの認証の構成方法の詳細については、『Informatica Multidomain MDM 10.4セキュリティガイド』の証明書ベースの認証の章を参照してください。