目次

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  1. はじめに
  2. パート 1: バージョン10.5.7
  3. パート 2: バージョン10.5.6 - バージョン10.5.6.x
  4. パート 3: バージョン10.5.5 - 10.5.5.x
  5. パート 4: バージョン10.5.4 - 10.5.4.x
  6. パート 5: バージョン10.5.3 - 10.5.3.x
  7. パート 6: バージョン10.5.2 - 10.5.2.1.x
  8. パート 7: バージョン10.5.1 - 10.5.1.1
  9. パート 8: バージョン10.5 - 10.5.0.1
  10. パート 9: バージョン10.4.1~10.4.1.3
  11. パート 10: バージョン10.4 - 10.4.0.2
  12. パート 11: バージョン10.2.2 - 10.2.2 HotFix 1
  13. パート 12: バージョン10.2.1
  14. パート 13: バージョン10.2 - 10.2 HotFix 2

新機能と変更点(10.5.7)

新機能と変更点(10.5.7)

コマンドラインプログラム

コマンドラインプログラム

ここでは、10.2のコマンドの変更内容について説明します。

infacmd ihsコマンド

廃止されたコマンド
以下の表に、廃止されたinfacmd ihsコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
BackupData
内部HadoopクラスタのHDFSデータをzipファイルにバックアップします。データをバックアップすると、Informaticaクラスタサービスは、Enterprise Information Catalogに作成されたすべてのデータ(HBaseデータ、スキャナデータ、取り込みデータなど)を保存します。
removesnapshot
infacmd ihs BackupDataコマンドを正常に実行してHDFSデータをバックアップできるように、既存のHDFSスナップショットを削除します。

infacmd ldmコマンド

変更されたコマンド
以下の表に、変更されたinfacmd ldmコマンドの説明を示します。
コマンド
変更説明
BackupData
10.2では、コマンドの名前がBackupContentsに変更されます。
-LocalDestination
10.2では、
-of
オプションがBackupContentsコマンドに追加されます。
restoreData
10.2では、コマンドの名前がrestoreContentsに変更されます。
詳細については、
『Informatica 10.2コマンドリファレンス』
の「infacmd ldmコマンドリファレンス」の章を参照してください。