目次

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  1. はじめに
  2. パート 1: バージョン10.4.1
  3. パート 2: バージョン10.4.0
  4. パート 3: バージョン10.2.2
  5. パート 4: バージョン10.2.1
  6. パート 5: バージョン10.2
  7. パート 6: バージョン10.1.1
  8. パート 7: バージョン10.1

リリースガイド(10.4.1.1)

リリースガイド(10.4.1.1)

コマンドラインプログラム

コマンドラインプログラム

ここでは、10.2のコマンドの変更内容について説明します。

infacmd ihsコマンド

廃止されたコマンド
以下の表に、廃止されたinfacmd ihsコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
BackupData
内部HadoopクラスタのHDFSデータをzipファイルにバックアップします。データをバックアップすると、Informaticaクラスタサービスは、Enterprise Information Catalogに作成されたすべてのデータ(HBaseデータ、スキャナデータ、取り込みデータなど)を保存します。
removesnapshot
infacmd ihs BackupDataコマンドを正常に実行してHDFSデータをバックアップできるように、既存のHDFSスナップショットを削除します。

infacmd ldmコマンド

変更されたコマンド
以下の表に、変更されたinfacmd ldmコマンドの説明を示します。
コマンド
変更説明
BackupData
10.2では、コマンドの名前がBackupContentsに変更されます。
-LocalDestination
10.2では、
-of
オプションがBackupContentsコマンドに追加されます。
restoreData
10.2では、コマンドの名前がrestoreContentsに変更されます。
詳細については、
『Informatica 10.2コマンドリファレンス』
の「infacmd ldmコマンドリファレンス」の章を参照してください。