Informatica Data Quality
- Informatica Data Quality 10.5
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UpdateWorkerNode [<-DomainName|-dn> domain_name] [<-NodeName|-nn> node_name] [<-NodeAddress|-na> node_host:port] [<-ServiceManagerPort|-sp> service_manager_port] [<-EnableTLS|-tls> enable_tls] [<-NodeKeystore|-nk> node_keystore_directory] [<-NodeKeystorePass|-nkp> node_keystore_password] [<-NodeTruststore|-nt> node_truststore_directory] [<-NodeTruststorePass|-ntp> node_truststore_password] [<-CipherWhiteList|-cwl> comma_separated_white_list_jsse_cipher_names] [<-CipherBlackList|-cbl> comma_separated_black_list_jsse_cipher_names] [<-CipherWhiteListFile|-cwlf> absolute_filename_containing_comma_separated_white_list_jsse_cipher_names] [<-CipherBlackListFile|-cblf> absolute_filename_containing_comma_separated_black_list_jsse_cipher_names] [<-EnableKerberos|-krb> enable_kerberos] [<-ServiceRealmName|-srn> realm_name_of_node_spn] [<-UserRealmName|-urn> realm_name_of_user_spn] [<-KeysDirectory|-kd> Infa_keys_directory_location] [<-HttpsPort|-hs> admin_tool_https_port] [<-KeystoreFile|-kf> admin_tool_keystore_file_location] [<-KeystorePass|-kp> admin_tool_keystore_password] [<-GatewayAddress|-dg> domain_gateway_host:port] [<-UserName|-un> user_name] [<-SecurityDomain|-sdn> security domain] [<-Password|-pd> password] [<-ServerPort|-sv> server_shutdown_port] [<-resetHostPort|-rst> resetHostPort] [<-SystemLogDirectory|-sld> system_log_directory] [<-EnableSaml|-saml> enable_saml] [<-SamlKeyStoreDir|-skd> saml_keystore_directory] [<-SamlKeyStorePassword|-skp> saml_keystore_password]
オプション
| 説明
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---|---|
-DomainName
-dn
| オプション。ドメインの名前。
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-NodeName
-nn
| オプション。ノードの名前。ノード名の文字数は1~79で、スペースまたは文字/ * ?を含めることはできません。< > " |
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-NodeAddress
-na
| オプション。ノードを管理するマシンのホスト名およびポート番号。使用可能なポート番号を選択してください。
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-ServiceManagerPort
-sp
| オプション。受信する接続要求をリスンするためにサービスマネージャにより使用されるポート番号。
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-EnableTLS
-tls
| オプション。Informaticaドメインのサービス間に安全な通信を設定します。
Informaticaから提供されるデフォルトのSSL証明書を使用する場合、キーストアおよびトラストストアのオプションを指定する必要はありません。デフォルトのSSL証明書を使用しない場合、キーストアおよびトラストストアのオプションを指定する必要があります。有効な値はtrueまたはfalseです。デフォルトはfalseです。-tlsオプションに値を指定しない場合、Informaticaドメインはサービス間で安全な通信を使用します。
Administratorツール、Analystツール、WebサービスHubなどの関連サービスまたはWebアプリケーションに対して安全な通信を有効にするには、アプリケーション内で安全な通信を個別に設定します。
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-NodeKeystore-
-nk
| InformaticaからのデフォルトのSSL認証を使用している場合はオプション。各自のSSL認証を使用している場合は必須。キーストアファイルを含めるディレクトリ。Informaticaドメインは、PEM形式およびJava Keystore(JKS)ファイルのSSL認証を必要とします。このディレクトリにはPEMおよびJKS形式のキーストアファイルが含まれている必要があります。
キーストアファイルの名前は、infa_keystore.jksおよびinfa_keystore.pemである必要があります。認証機関(CA)から受け取ったキーストアファイルが異なる名前である場合は、名前をinfa_keystore.jksおよびinfa_keystore.pemに変更する必要があります。
ドメイン内のすべてのノードでは同じキーストアファイルを使用する必要があります。
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-NodeKeystorePass
-nkp
| InformaticaからのデフォルトのSSL認証を使用している場合はオプション。各自のSSL認証を使用している場合は必須。キーストアであるinfa_keystore.jksファイルのパスワード。
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-NodeTruststore
-nt
| InformaticaからのデフォルトのSSL認証を使用している場合はオプション。トラストストアファイルが含まれるディレクトリ。Informaticaドメインは、PEM形式およびJava Keystore(JKS)ファイルのSSL認証を必要とします。このディレクトリにはPEMおよびJKS形式のトラストストアファイルが含まれている必要があります。
トラストストアファイルの名前は、infa_truststore.jksおよびinfa_truststore.pemである必要があります。認証機関(CA)から受け取ったトラストストアファイルが異なる名前である場合は、名前をinfa_truststore.jksおよびinfa_truststore.pemに変更する必要があります。
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-NodeTruststorePass
-ntp
| InformaticaからのデフォルトのSSL認証を使用している場合はオプション。各自のSSL認証を使用している場合は必須。infa_truststore.jksファイルのパスワード。
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-CipherWhiteList
-cwl
| オプション。有効リストに追加するJSSE暗号スイートのカンマ区切りリスト。
リストには、少なくとも1つの有効なJREまたはOpenSSLの暗号スイートが含まれている必要があります。
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-CipherBlackList
-cbl
| オプション。有効リストから削除するJSSE暗号スイートのカンマ区切りリスト。
有効リストには、少なくとも1つの有効なJREまたはOpenSSLの暗号スイートが含まれている必要があります。
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-CipherWhiteListFile
-cwlf
| オプション。有効リストに追加する暗号スイートのカンマ区切りリストを含むプレーンテキストファイルの絶対ファイル名。
リストには、少なくとも1つの有効なJREまたはOpenSSLの暗号スイートが含まれている必要があります。
|
-CipherBlackListFile
-cblf
| オプション。有効リストから削除する暗号スイートのカンマ区切りリストを含むプレーンテキストファイルの絶対ファイル名。
有効リストには、少なくとも1つの有効なJREまたはOpenSSLの暗号スイートが含まれている必要があります。
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-EnableKerberos
-krb
| オプション。Kerberos認証を使用するようにInformaticaドメインを設定します。有効な値はtrueまたはfalseです。trueの場合、ドメインではKerberos認証が使用され、後で認証モードを変更することはできません。Kerberos認証を有効にした後は、無効にはできません。
デフォルトはfalseです。-krbオプションを値なしで指定すると、InformaticaドメインはKerberos認証を使用します。
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-ServiceRealmName
-srn
| オプション。ドメインがユーザーの認証に使用するKerberos領域の名前。領域名は、大文字小文字が区別され、すべて大文字にする必要があります。
Kerberos領域間認証を設定するには、ドメインがユーザーの認証に使用する各Kerberos領域の名前をカンマで区切って指定します。例:
COMPANY.COM,EAST.COMPANY.COM,WEST.COMPANY.COM
名前を含むすべての領域を含めるには、領域名の前にワイルドカード文字としてアスタリスクを使用します。例えば、EAST.COMPANY.COM名を含むすべての領域を含めるには、次の値を指定します。
*EAST.COMPANY.COM
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-UserRealmName
-urn
| オプション。ドメインがユーザーの認証に使用するKerberos領域の名前。領域名は、大文字小文字が区別され、すべて大文字にする必要があります。
Kerberos領域間認証を設定するには、ドメインがユーザーの認証に使用する各Kerberos領域の名前をカンマで区切って指定します。例:
COMPANY.COM,EAST.COMPANY.COM,WEST.COMPANY.COM
名前を含むすべての領域を含めるには、領域名の前にワイルドカード文字としてアスタリスクを使用します。例えば、EAST.COMPANY.COM名を含むすべての領域を含めるには、次の値を指定します。
*EAST.COMPANY.COM
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-KeysDirectory
-kd
| オプション。すべてのキータブファイルとInformaticaドメイン用の暗号キーが格納されるディレクトリ。デフォルトは <InformaticaInstallationDir>/isp/config/keys です。
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-HttpsPort
-hs
| オプション。Administratorツールへの接続をセキュリティ保護するポート番号。ノードでHTTPSを設定する場合にはこのポート番号を設定します。
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-KeystoreFile
-kf
| オプション。キーと、SSLセキュリティプロトコルを使用する場合に必要な証明書が入っているキーストアファイル。
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-KeystorePass
-kp
| オプション。キーストアファイルの平文パスワード。パスワードは-kpオプションまたは環境変数INFA_PASSWORDとともに設定できます。両方の方法でパスワードを設定した場合、-kpオプションとともに設定されたパスワードが優先されます。
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-GatewayAddress
-dg
| 必須。ゲートウェイホストのマシン名およびポート番号。
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-UserName
-un
| ドメインでネイティブ認証またはLDAP認証が使用されている場合は必須。ドメインに接続するユーザー名。ユーザー名は、-unオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_DOMAIN_USERを使用して設定できます。両方の方法でユーザー名を設定した場合、-unオプションが優先されます。
ドメインでKerberos認証が使用されている場合は任意。シングルサインオンを使用してコマンドを実行する場合は、ユーザー名を設定しないでください。ユーザー名を設定すると、コマンドはシングルサインオンを使用せずに実行されます。
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-SecurityDomain
-sdn
| ドメインユーザーが属する、作成するセキュリティドメインの名前。セキュリティドメインは、-sdnオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_SECURITY_DOMAINを使用して設定できます。両方の方法でセキュリティドメイン名を設定した場合、-sdnオプションが優先されます。セキュリティドメイン名では、大文字小文字が区別されます。
-sdnの値を指定できます。または認証モードに基づいてデフォルトの値を使用できます。
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-Password
-pd
| ユーザー名を指定する場合は必須。ユーザー名に対するパスワード。パスワードでは、大文字と小文字が区別されます。パスワードは、-pdオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_DOMAIN_PASSWORDを使用して設定できます。両方の方法でパスワードを設定した場合、-pdオプションを使用して設定されたパスワードが優先されます。
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-MinProcessPort
-mi
| 必須。ノードで実行されているアプリケーションサービスプロセスの最小ポート番号。
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-MaxProcessPort
-ma
| 必須。ノードで実行されているアプリケーションサービスプロセスの最大ポート番号。
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-ServerPort
-sv
| オプション。サービスマネージャで使用するTCP/IPのポート番号。サービスマネージャは、このポートのドメインコンポーネントからシャットダウンコマンドをリスンします。マシンに複数のノードがある場合、またはデフォルトのポート番号が使用中の場合、このポート番号を指定します。デフォルトは、ノードのポート番号に1を加えた値です。
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-BackupDirectory
-bd
| オプション。リポジトリバックアップファイルを格納するディレクトリ。このディレクトリは、ノードからアクセス可能でなければなりません。
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-ErrorLogLevel
-el
| オプション。ドメインログのログイベントの重要度レベル。デフォルトはinfoです。
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-ResourceFile
-rf
| 必須。ノードで使用可能なリソースのリストを含むファイル。次の場所にあるnodeoptions.xmlファイルを使用します。 <Informatica installation directory>/isp/bin
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-EnableSaml
-saml
| オプション。InformaticaドメインでSAML認証を有効または無効にします。
InformaticaドメインでSAML認証を有効にするには、この値をtrueに設定します。デフォルトはfalseです。
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-SamlKeyStoreDir
-skd
| オプション。ゲートウェイノードでSAML認証を使用するために必要なカスタムキーストアファイルが格納されているディレクトリ。ファイルへの完全パスではなく、ディレクトリのみを指定します。
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-SamlKeyStorePassword
-skp
| SAML認証にカスタムキーストアを使用する場合に必要です。SAMLキーストアのパスワード。*
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-GatewayAddress
-dg
| 必須。ゲートウェイホストのマシン名およびポート番号。
|
-UserName
-un
| ドメインでネイティブ認証またはLDAP認証が使用されている場合は必須。ドメインに接続するユーザー名。ユーザー名は、-unオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_DOMAIN_USERを使用して設定できます。両方の方法でユーザー名を設定した場合、-unオプションが優先されます。
ドメインでKerberos認証が使用されている場合は任意。シングルサインオンを使用してコマンドを実行する場合は、ユーザー名を設定しないでください。ユーザー名を設定すると、コマンドはシングルサインオンを使用せずに実行されます。
|
-SecurityDomain
-sdn
| ドメインユーザーが属する、作成するセキュリティドメインの名前。セキュリティドメインは、-sdnオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_SECURITY_DOMAINを使用して設定できます。両方の方法でセキュリティドメイン名を設定した場合、-sdnオプションが優先されます。セキュリティドメイン名では、大文字小文字が区別されます。
-sdnの値を指定できます。または認証モードに基づいてデフォルトの値を使用できます。
|
-Password
-pd
| ユーザー名を指定する場合は必須。ユーザー名に対するパスワード。パスワードでは、大文字と小文字が区別されます。パスワードは、-pdオプションまたは環境変数INFA_DEFAULT_DOMAIN_PASSWORDを使用して設定できます。両方の方法でパスワードを設定した場合、-pdオプションを使用して設定されたパスワードが優先されます。
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-ServerPort
-sv
| オプション。サービスマネージャで使用するTCP/IPのポート番号。サービスマネージャは、このポートにあるPowerCenterコンポーネントのシャットダウンコマンドをリッスンします。マシンに複数のノードがある場合、またはデフォルトのポート番号が使用中の場合、このポート番号を指定します。
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-resetHostPort
-rst
| NodeAddressオプションまたはServiceManagerオプションを指定する場合に必須。ホストポート番号をリセットします。
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-SystemLogDirectory
-sld
| オプション。システムログファイルを格納するディレクトリパス。デフォルトは<INFA_home>/logsです。
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* 注: 現在、このコマンドを使用してSAML認証用にカスタムキーストアを有効にするスクリプトを実行している場合は、このオプションを含めるようにスクリプトを更新する必要があります。
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