目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Cloud データ統合の基本操作
  3. システム要件
  4. ランタイム環境設定
  5. 接続設定
  6. プロジェクトの設定
  7. ソース管理の有効化
  8. ユーザープロファイルの編集
  9. 組織へのユーザーの招待
  10. プライマリクラウドデータウェアハウスのセットアップ
  11. 別の組織への切り替え

基本操作

基本操作

Internet Explorer 11でのCORSの有効化

Internet Explorer 11でのCORSの有効化

Informatica Intelligent Cloud Services
では、Internet Explorer 11でクロスオリジンサポート(CORS)を有効にする必要があります。Internet Explorer 11のデフォルトでは、CORSは有効になっていません。
一部の会社のセキュリティポリシーでは、WebブラウザーでCORSを有効にすることが制限されています。これらの設定を更新する前に、会社またはIT部門にCORS設定を変更してもよいか確認してください。
  1. Internet Explorer 11を開きます。
  2. [ツール]
    メニューで、
    [インターネットオプション]
    を選択します。
  3. 次の図に示すように、
    [セキュリティ]
    タブで
    [信頼済みサイト]
    をクリックし、
    [サイト]
    をクリックします。
    [サイト]ボタンは、セキュリティタブの[セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください]フィールドの下に、[信頼済みサイト]を選択したときに表示されます。
  4. [信頼済みサイト]
    ダイアログボックスで、
    Informatica Intelligent Cloud Services
    ドメインをゾーンに追加し、
    [追加]
    をクリックします。
    例えば、次の図は、ゾーンに追加されたドメイン
    https://*.informaticacloud.com
    を示しています。
    [信頼済みサイト]ダイアログボックスの[このWebサイトをゾーンに追加する]フィールドの下に、「https://*.informaticacloud.com」が表示されます。
  5. [閉じる]
    をクリックします。
  6. 次の図に示すように、
    [セキュリティ]
    タブの
    [このゾーンのセキュリティのレベル]
    領域で、
    [レベルのカスタマイズ]
    をクリックします。
    [セキュリティ]タブの[レベルのカスタマイズ]ボタンは、[保護モードを有効に…]チェックボックスの下に表示されます。
  7. 次の図に示すように、
    [セキュリティ設定 - 信頼されたゾーン]
    ダイアログボックスで、
    [その他]
    の見出しが表示されるまで下にスクロールし、
    [ドメイン間でのデータソースのアクセス]
    を有効にします。
    [『セキュリティ設定 – 信頼されたゾーン]ダイアログボックスの、[その他] > [ドメイン間でのデータソースのアクセス]の下で、[有効にする]が選択されていることを確認します。
  8. [OK]
    をクリックします。
  9. メッセージが表示された場合は、ゾーンの設定を変更することを確認します。
  10. [OK]
    をクリックします。
  11. Internet Explorerを再起動し、
    Informatica Intelligent Cloud Services
    を開き直します。