目次

Search

  1. 概要
  2. インストールおよびアップグレード
  3. MDM Multidomain Editionバージョン10.2 HotFix 1
  4. MDM Multidomain Editionバージョン10.2
  5. Informaticaグローバルカスタマサポート

Informaticaプラットフォームの既知の制限事項

Informaticaプラットフォームの既知の制限事項

次の表に、既知の制限事項を示します。
参照番号
説明
HORA-52304
Informatica Platformでステージプロセスを実行する場合、CleansePut APIを使用できない。
HORA-52303
Informatica Platformでステージプロセスを実行する場合、ソースシステムで物理削除されたレコードをMDM Hubが検出できない。
HORA-52297
Informatica Platformのステージング用にソースシステムキーを保持するオプションを有効化しても、ソースシステムキーが保持されない。
HORA-52296
Informatica Platformのステージングを実行するときに、ステージングテーブルデータに対してデルタ検出および監査証跡を設定できない。
HORA-51360
Informatica Platformのステージングを実行すると、最終更新日時が将来であることを示すソースレコードがステージングテーブルのLAST_UPDATE_DATEカラムに挿入される。
回避策: 最終更新日時が将来であることを示すレコードを拒否できるよう、ステージプロセスのトランスフォーメーションを設定します。
HORA-51362
Informatica Developer(Developer tool)で論理データオブジェクトを開くと、変更を行っていないのに[保存]ボタンが使用可能になる。
HORA-51075
Developer toolで論理データオブジェクトを開くと、次の警告が表示される。
Model Contains Data Objects from Informatica Analyst.
回避策: この警告は無視してもかまいません。
HORA-50574
モデルリポジトリの同期プロセスで、書き込み先の論理データオブジェクトとのマッピングがMDM Hubにより作成されない。Informatica Platformのステージングを実行するには、ソースとしての物理データオブジェクト、出力としての論理データオブジェクト、およびクレンジング操作のためのマップレットを含むマッピングを作成します。
HORA-50573
モデルリポジトリをMDM Hubと同期すると、カスタマイズデータオブジェクトとリレーショナルデータオブジェクトが作成される。カスタマイズデータオブジェクトもリレーショナルデータオブジェクトも、定義するマッピング内で直接のターゲットとして使用しないでください。
HORA-50500
モデルリポジトリをMDM Hubと同期すると、論理データオブジェクト読み取りマッピングと論理データオブジェクト書き込みマッピングが作成される。これらの論理データオブジェクトの1つをエディタで開いて保存すると、これらのオブジェクトがモデルリポジトリに表示されなくなります。
回避策: この問題は無視してもかまいません。