目次

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  1. はじめに
  2. マッピング仕様の概要
  3. マッピング仕様の設定
  4. マッピング仕様のオブジェクト
  5. マッピング仕様のプロファイル
  6. マッピング仕様のロジックの共有

マッピング仕様ガイド

マッピング仕様ガイド

マッピング仕様の結合

マッピング仕様の結合

マッピング仕様で複数のソースを使用する場合は、ソース間の結合タイプを選択して結合基準を指定できます。 Analystツールでは、ソース間の結合に対して推奨される結合条件が表示されます。 他の結合条件を選択することもできます。
結合を作成して名前を付けたら、この結合オブジェクトを使用して別の結合オブジェクトと結合できます。 結合を編集して、結合に対して指定した結合条件を変更することができます。
複数のソースをマッピング仕様に追加するには、結合を追加します。ソース間の結合条件を変更するには、結合を編集します。
以下のタイプの結合条件を追加できます。
簡易結合
単一の演算子を使用する結合条件です。
詳細結合
式の関数を使用する結合条件です。
ソース間の結合では、明細テーブルとマスタテーブルのカラムが結合されます。
以下の表に、結合のタイプを示します。
結合タイプ
説明
ノーマル
条件に基づいて、一致しないマスタソースおよび明細ソースのデータの行をすべて破棄します。
マスタ外部
明細ソースのデータのすべての行およびマスタソースの一致する行をすべて保持します。一致しないマスタソースの行は無視します。
明細外部
マスタソースのデータのすべての行および明細ソースの一致する行をすべて保持します。一致しない明細ソースの行は無視します。
完全外部
マスタソースと明細ソース両方のすべての行を保持します。
カラム名またはテーブル名が同じ複数のリレーショナルテーブル間の結合を作成する場合は、テーブル名とカラム名を使用して一意の名前が作成されます。 以下に例を示します。TableName.ColumnName。