Informatica Data Quality
- Informatica Data Quality 10.1
- 所有产品
プロパティ
| 説明
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要求ごとの最大メモリ
| 要求ごとの最大メモリは、データ統合サービスの次の設定によって異なります。
デフォルトは50,000,000です。
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プロパティ
| 説明
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最大実行プールサイズ
| 各データ統合サービスプロセスが同時に実行できるジョブの最大数。ジョブには、データプレビュー、マッピング、プロファイリングジョブ、SQLクエリ、およびWebサービス要求などがあります。例えば、あるデータ統合サービスグリッドで、3つのサービスプロセスが実行されているとします。この値を10に設定すると、各データ統合サービスプロセスは最大10個のジョブを同時に実行できます。したがって、グリッドでは合計30個のジョブを同時に実行できます。デフォルトは10です。
プールサイズを増やすと、データ統合サービスはより多くのハードウェアリソース(CPU、メモリ、システムI/Oなど)を消費します。この値は、マシンで利用可能なリソースに基づいて設定するようにしてください。例えば、データ統合サービスをホストするマシン上のCPUの数や、データ統合サービスで利用できるメモリの量を考慮する必要があります。
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最大メモリサイズ
| データ統合サービスプロセスでジョブを実行する場合、すべての要求を同時に実行するためにデータ統合サービスが割り当てることができる最大メモリサイズ(バイト)。データ統合サービスがジョブを個別のローカルまたはリモートプロセスで実行する場合、この値は無視されます。データ統合サービスで割り当てることができるメモリの量を制限しない場合は、このプロパティを0に設定します。
値が0を超えていた場合、データ統合サービスは、このプロパティを使用して、すべての要求を同時に実行できる最大メモリサイズを計算します。データ統合サービスでは、次の式に基づいて最大合計メモリが計算されます。
最大メモリサイズ + 最大ヒープサイズ + プログラムのコンポーネントのロードに必要なメモリ
デフォルトは0です。
プロファイルやデータ品質のマッピングを実行する場合は、このプロパティを0に設定します。
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プロパティ
| 説明
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最大バックログリクエスト数
| 現在のデータ統合サービスプロセスに対してキューで待機可能なHTTP接続またはHTTPS接続の最大数。デフォルトは100です。
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最大同時リクエスト数
| 現在のデータ統合サービスプロセスに対して確立できるHTTP接続またはHTTPS接続の最大数。 デフォルトは200です。
Webサービスのこのプロパティは、データ統合サービスのバックログに送信されずに受け入れられるWebサービス要求の数に影響します。
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プロパティ
| 説明
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最大ヒープサイズ
| データ統合サービスを実行するJava Virtual Machine(JVM)に割り当てられるRAMサイズ。このプロパティを使用して、パフォーマンスの向上を図ることができます。単位を指定するには、次のいずれかの文字を値に付加します。
データ統合サービスで大量のデータを処理する必要がある場合は、最大ヒープサイズを増やすことを検討します。
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