目次

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  1. はじめに
  2. パート 1: バージョン10.4.1
  3. パート 2: バージョン10.4.0
  4. パート 3: バージョン10.2.2
  5. パート 4: バージョン10.2.1
  6. パート 5: バージョン10.2
  7. パート 6: バージョン10.1.1
  8. パート 7: バージョン10.1

リリースガイド(10.4.1.1)

リリースガイド(10.4.1.1)

コマンドラインプログラム

コマンドラインプログラム

ここでは、バージョン10.1のコマンドの変更内容について説明します。

infacmd ispコマンド

以下の表に、廃止されたinfacmd ispコマンドの説明を示します。
コマンド
説明
BackupDARepositoryContents
バイナリファイルにData Analyzerリポジトリのコンテンツをバックアップします。コンテンツをバックアップするとき、レポートサービスではリポジトリオブジェクト、接続情報、およびコードページ情報を含むData Analyzerリポジトリを保存します。
CreateDARepositoryContents
Data Analyzerリポジトリのコンテンツを作成します。レポートサービスの作成、またはリポジトリコンテンツの削除時に、リポジトリコンテンツを追加します。リポジトリにすでにコンテンツが含まれる場合、そのコンテンツを作成することはできません。
CreateReportingService
ドメインにレポートサービスを作成します。
DeleteDARepositoryContents
Data Analyzerリポジトリからリポジトリのコンテンツを削除します。リポジトリのコンテンツを削除すると、レポートサービスのユーザーに割り当てられている特権および役割もすべて削除されます。
RestoreDARepositoryContents
バイナリファイルからData Analyzerリポジトリのコンテンツをリストアします。メタデータをリポジトリバックアップファイルからデータベースへリストアできます。既存のデータベースでバックアップファイルをリストアする場合、既存のコンテンツが上書されます。
UpdateReportingService
レポートサービスのサービスオプションとリネージュオプションを更新または作成します。
UpgradeDARepositoryContents
Data Analyzerリポジトリのコンテンツをアップグレードします。
UpgradeDARepositoryUsers
Data Analyzerリポジトリ内のユーザーおよびグループをアップグレードします。Data Analyzerリポジトリのユーザーとグループをアップグレードした場合、サービスマネージャによって、そのユーザーおよびグループはInformaticaドメインへ移動されます。
詳細については、
『Informatica 10.1コマンドリファレンス』
の「infacmd ispコマンドリファレンス」の章を参照してください。