目次

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  1. はじめに
  2. パート 1: バージョン10.4.1
  3. パート 2: バージョン10.4.0
  4. パート 3: バージョン10.2.2
  5. パート 4: バージョン10.2.1
  6. パート 5: バージョン10.2
  7. パート 6: バージョン10.1.1
  8. パート 7: バージョン10.1

リリースガイド(10.4.1.1)

リリースガイド(10.4.1.1)

Informatica Development Platform

Informatica Development Platform

ここでは、Informatica Development Platformの新機能および改良点について説明します。

Informaticaコネクタツールキット

バージョン10.1では、Informaticaコネクタツールキットの次の機能を使用できます。
事前定義型システム
REST APIを使用してデータソースに接続するコネクタを作成する場合には、事前定義されたデータ型を使用できます。Informatica Platformの次のデータ型を使用できます。
  • string
  • 整数
  • bigInteger
  • decimal
  • double
  • binary
  • date
手順のパターン
Informatica Cloud用のコネクタを作成する場合は、データソースでのプロシージャのためにネイティブのメタデータオブジェクトを定義できます。次のオプションを使用して、プロシージャのネイティブメタデータオブジェクトを定義することができます。
ネイティブメタデータオブジェクトの手動作成
ネイティブメタデータオブジェクトを手動で定義する場合は、次の詳細な設定を指定できます。
メタデータコンポーネント
説明
プロシージャ拡張
プロシージャに対して指定できる追加のメタデータ情報。
パラメータ拡張
パラメータに対して指定できる追加のメタデータ情報。
呼び出し機能属性
プロシージャに対する読み取りまたは書き込み呼び出しを作成するために指定できる追加のメタデータ情報。
Swagger仕様の使用
Swagger仕様を使用してネイティブメタデータオブジェクトを定義する場合は、既存のSwagger仕様を使用するか、RESTエンドポイントをサンプリングすることによってSwagger仕様を生成することができます。
共通メタデータの編集
スキーマ名や外部キー名などの、Informatica Cloudコネクタの共通メタデータ情報を指定できます。
Informatica Cloudのコネクタファイルのエクスポート
コネクタコンポーネントを設計して実装した後は、プラグインIDとプラグインバージョンを指定することによって、Informatica Cloudのコネクタファイルをエクスポートすることができます。
PowerCenterのコネクタファイルのエクスポート
コネクタコンポーネントを設計して実装した後は、PowerCenterバージョンを指定することによって、PowerCenterのコネクタファイルをエクスポートすることができます。