目次

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  1. はじめに
  2. Oracleコネクタの概要
  3. Oracle接続
  4. 同期
  5. Oracleコネクタを使用したマッピングとマッピングタスク
  6. レプリケーションタスク
  7. トラブルシューティング
  8. 付録 A: データ型リファレンス

Oracleコネクタ

Oracleコネクタ

データ型のルールとガイドライン

データ型のルールとガイドライン

特定のOracleデータ型については、次のルールおよびガイドラインを考慮してください。
  • ClobおよびBlobデータ型の読み取り
    または書き込み
    のデフォルトの精度は32,000です。精度が32,000を超えるBlobまたはClobデータ型のデータを読み取る
    か書き込む
    ようにマッピングを設定する場合は、必要に応じてマッピング内のこれらのデータ型の精度を手動で増やす必要があります。
  • ClobおよびBlobデータ型を含むデータを読み
    書き
    する場合は、行サイズが100 MBを超えないようにしてください。
  • 行サイズが100 MBを超えるClobおよびBlobデータ型を読み
    書き
    するSQLトランスフォーメーションは使用しないでください。
  • 保存されたクエリを同期タスクで実行する場合、ClobおよびBlobデータ型の精度が100 MB未満であることを確認してください。
  • OracleソースをSalesforceターゲットとともに使用する場合、ソースにNumberデータ型のフィールドが含まれている場合は、フィールドのタイプをNumericに変更します。Numberデータ型のフィールドの値はSalesforceでは正しくロードされません。
    [フィールドマッピング]
    ページでタイプを変更できます。Numberデータ型のフィールドが多数ある場合は、Secure Agentのカスタムプロパティ
    oracle.use.varchar.for.number
    を追加します。
  • OracleターゲットにはNCharカラムおよびNvarchar2カラムを含めないでください。ODBCドライバの制限により、PowerCenterタスクはNCharデータおよびNvarchar2データをOracleターゲットに書き込む前に、そのデータの後半をトランケートします。