目次

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  1. はじめに
  2. Oracleコネクタの概要
  3. Oracle接続
  4. 同期
  5. Oracleコネクタを使用したマッピングとマッピングタスク
  6. レプリケーションタスク
  7. トラブルシューティング
  8. 付録 A: データ型リファレンス

Oracleコネクタ

Oracleコネクタ

レプリケーションタスクでのOracleソースとターゲットのルールおよびガイドライン

レプリケーション
タスクでのOracleソースとターゲットのルールおよびガイドライン

レプリケーション
タスクのOracleソースとターゲットについては、次のルールおよびガイドラインに従います。
  • 同じソースオブジェクトを同じターゲットオブジェクトにレプリケートするように、複数の
    レプリケーション
    タスクを設定することはできません。
    例えば、SalesforceアカウントデータをSF_ACCOUNT Oracleデータベーステーブルに書き込むように、2つの
    レプリケーション
    タスクを設定できません。
  • パブリックスキーマのすべてのオブジェクトをレプリケートするように
    レプリケーション
    タスクを設定し、スキーマにシノニムが含まれている場合は、タスクが失敗する可能性があります。Oracle接続用のユーザーアカウントに、パブリックスキーマのシノニムに対するSELECT特権がない場合、タスクは失敗します。シノニムの名前が文字または下線(_)で始まらない場合も、タスクは失敗します。
  • タイムスタンプデータをOracleデータベースにレプリケートする場合、
    レプリケーション
    タスクは小数秒を秒にトランケートします。
    例えば、
    レプリケーション
    タスクでは、12:52:47.58を12:52:47にトランケートします。
  • ClobまたはBlobデータ型を含むデータのレプリケーションタスクを設定すると、Blobデータ型は32000バイトに切り詰められ、Clobデータ型は32000文字に切り詰められます。